動脈硬化
診察には色んな形があるんだろうけれど、
とにかく、ここの先生も指一本触れない診察。
検査結果を元に投薬で様子を見ましょう、です。
でも、この年齢の女性の血管の太さが平均0.8なのに、
私は1.09。細い所でも0.98なんだそうだ。
でもって、血液中の中性脂肪は絶食時の割に高い。
果物と炭水化物に注意、青物を食べること。
(食べているはずなんだけれど)
特に減量しろとも、運動しろとも強く言われてはいない。
これでいいのか良くわからないけれど、
先生曰く、まあ、とりあえず弱い薬から出して見て、
様子を見ようだそうです。食後エパデールS600。
これでまた、何かの副作用が出ても困るしね。
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週末からの微熱とお通じが今ひとつ。
ビオフェルミンとタンナルビン。
ああ、お腹が空いた。
タンナルビンって初めてだ。
薬剤師さん曰く、荒れたお腹の中を
滑らかにしてくれるお薬ですよ、だそう。
今から治療すれば、太くなった血管も細く柔らかくなるそう。
でも、白くなった脳の中の桜吹雪は消えない。
これから増えないように注意するしかないのだそう。
忘れたいことが沢山ある。
許すことができても、忘れられないことは沢山ある。
桜吹雪がどんどん増えていったら、
忘れてしまうことができるのだろうか。
諦めなければならないことが、沢山ある。
諦めきれないから、余計に苦しい。
桜吹雪がどんどん増えていったら、
諦めるストレスを抱えなくていいのだろうか。
衝撃も悲しみも怒りも過去のものだからといって
消えたりはしない。水面下に抑えているだけ。
決して消えたりはしない。何故それがわからないのか。
繰り返し繰り返し苛まれる記憶の底から、
桜吹雪は吹き上げるように、脳を白く染めていくのか。
生きていくという事は、
いろんな形があるのだろうけれど、
一番いい形がわからない。
人の相談には乗るのに、自分自身の相談には乗れない。
見えるべき選択肢が見えない。
これで良かったんだと思います、と言い切れない。
自分自身に、自信を持って言ってやれない。
だから辛い。
真夜中を過ぎても雨は降り続く。
始まりはいつも雨、そして土砂降り。
降ればいつでも土砂降り。
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