ケーススタディ日和?
午前中、家人と娘と過ごす、「シュレック3」で。
ランチはお気に入り、ベトナム料理「ビアホイ」。
娘と家人は市立科学館のオムにマックスへ。
私は勉強会とケースの2本立て、ちょい忙しい1日。
9:00 出発。9:50 映画 12:00 ビアホイ
14:00〜16:00 勉強会。
17:15〜19:00 ケースカンファランス。
20:00 買い物 21:00 帰宅。
この後がいけない。真夜中1時過ぎ、入浴。
疲れていたのか、朝までそのまま。
うーん、日常生活内における惰眠的水死体状態。
いつもは夜明けには布団に潜り込めるのだが。
扱ったテーマが重かったせいかしらん。
どっと疲れが出たのかも。
何しろ女性の体、病気を扱うことに関して
医療関係者ではない素人が、質的調査とまでは行かないまでも
意見交換。アンケートなどの量的調査よりも、そう・・・。
生(なま)の体験談を直接受け止めることは、重い。
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ケースカンファはどういうわけか、
自閉症児、福祉関係志望学生、教員に関してだったし。
いずれにせよ、相談(医療)を受ける側が、
相手を対等の人間として認めた上で、話を聞くこと。
これが実際は難しいということが、どのケースでも出てくる。
自分が患者として、患者の家族として抱えている問題。
現場で様々な人と関わらざるを得ない問題。
お互いに支え、配慮できる関係が持てること。
できることとできないことを、きちんと伝えること。
自分自身わかっていること。
どこまで関われるか、関わることができない領域なのか。
これはとてもシビアな問題。
そして、すると決めたら何があろうと、
一歩も引かずにその場にあり続けること。
責務を全うする上で、これがどんなに難しいことか。
利益・利潤などとはかけ離れた所で、
自分の求める、自分の在り方を保ち続けるということが、
どんなに難しいか。
でも、そんな中でも学びながら繋がりながら、
笑顔で仲間と話し合える場がある。
そこで、どうするか。
そこから、どうするか。
本業とは一線を画した所で、私は佇む。
自分をその場所へ駆り立てるものが、何であるのか
哀しい思いを抱きながら。
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