Festina Lente2

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ラケットはどこに

誰のブログだったか、モットーは「来た球は打て」。
この間のロールプレイで相方は「来るなら来い」
「なるようになれ」と言っていたのを思い出す。
うーん、みんな強気だな。思い切りがいいな。
夜遅く、一人でTVに向かってウィンブルドンを眺めていたら、
ちょっと昔の思い出に浸ってしまった。


それにしても、ラケットはどこに行ったのだろう。
3本は持っていたはずなのに。
ガットを張り替えねばならないだろう。
それ以前に、新しいラケットを買ったほうが早いのかも。
娘と少しずつ練習を始めれば、
それこそ、「ラケットの上でボールを落とさないように運ぶ」
から始めれば、筋肉痛にならないで済む・・・かな。

着ていないまっさらのテニスウェア、時代遅れのデザイン。
それ以前に、膨れたかーちゃんの体は入らないだろうな。(笑)
デザインでそろえた上下、靴下、リストバンド、
押入れの奥にある、たんすの肥やしたち。
スポーツウェアと呼ばれた日々があった、お洋服たち。


いつ、スポーツなんてできるだろうと思っていた。
いつ、テニスが始められるだろうなんて思っていた。
でも、娘は小学2年生。身長130cm。
子供用ラケットで十分テニスが楽しめる。
要は、かーちゃんのやる気だな。
かーちゃんが、時間を作ってやる気があるかだな。


来た球は打て、以前に球が打てるように
ラケットを準備する所から、時間と場所を見つける所から。
羽根突きさえしたことの無い娘に、
おもちゃのバドミントン程度の娘に、
もう、そろそろかーちゃんの体力が持たなくなる、
このぎりぎりの時期に、決心しなくちゃね。


まずはボール拾い以前に、ボールを買うことから。
イメージトレーニング以前に、イメージすること。
道具をそろえる。一緒に居る時間を増やす。
ということで、梅雨の晴れ間。
それにしても試合を見る元気、ビデオに撮って見る元気も無い。
ウィンブルドン、もう知っている人いないもの。
世代交代。そう、世代交代。


はっきり言って、自分の世代の子供が活躍している。
ウィンブルドンは、年齢も感じさせてくれる。
時代も感じさせてくれる。
嬉しくもあり、哀しくもあり、ウィンブルドン中継。

いちばんやさしいテニスレッスン (012 sports)

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