オプション・オフ
青少年センターから、娘が2泊3日のキャンプに出かけていった。
慣れたもので、元気良くバスに乗って手を振って。
今度は極端な仲間外れや、学年の違いで邪険にされることもなく、
大学生のリーダーと一緒にグループ活動の中で
きめ細やかに見守って貰いながら、色んな経験が出来ることだろう。
去年は同じ1年生ばかり、今度は2・3・4年年生グループ。
また新しい経験が出来るに違いない。
一人っ子で兄弟姉妹のいない娘。せっかく保育園で
縦割り横割りの人間関係を経験してきたのに、
小さな挫折から、変な不信感を募らせて欲しくない。
- 作者: 村上康成
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娘を見送った後、市内の地下鉄を乗り継いで、家人とランチ。
某メーカーの修理窓口へ出かける。
娘のデジカメ(3日間の荷物整理でやっと出てて来た)が
見つかった途端、家人のデジカメは真っ白になって写らなくなった。
物や機械も妬くのだろうか。
下の子ができた上の子の幼児返りのように。
電話での応対は丁寧だったが、見積もりや価格の点で
説明不足な感。一律修理で最低額1万円弱取るシステムとは。
部品によってはそれ以上とはね。
私のフィルムカメラの修理は、思ったより安く済みそうだ。
こちらのメーカーは元々がフィルム・カメラ中心。
見積もりから連絡等、依頼側としては納得できる対応。
映画でも見て帰ろうかと思ったが、中途半端な空き時間。
畠中恵の「まんまこと」を電車の中でもう少し読みたい。
せっかく2kg落としたご褒美に、豪華に張り込みたい。都会まで来たし。
まあ、1㎏1万円の宝石ではなく、アロマトリートメントという所が、
健康的でしょ、と自画自賛。
けれども、仕事柄癒し系の仕事がどのように接客するか、
観察しながらという所が我ながら、溜息。職業病かな。
自分の質問やリアクションに、セラピストがどう反応するかも。
最初は濃厚に感じた香りも、2時間弱、慣れてきて気にならない。
ハーブとオイルと手肌の感触、暖かいジンジャーティーが嬉しい。
更年期こそ「かあさんお肩を叩きましょ」ではないが、
ボディへの労りが欲しいものだと、しみじみ。
本日私が選んだのは、精神を落ち着かせ、消化器系に作用し、
ホルモンのバランスを整えるハーブの類。
ガムランのBGMを聞きながら、
朝鮮人参を含むクリームバスと、バリ特有の香りで、
20年前に戻って、心の中で海外旅行を楽しみました。
まだ、コテージが1ヶ月1万円ぐらいで借りられた頃の、
プライベートビーチが楽しめた、バリ。
オダランに日本人が居なかった頃のバリ。
初めての大仕事を終えて、二週間トランク一つで
日本脱出した若かった頃。
娘とも家人とも離れ、一人きりの夏休み。
減量の贅沢なご褒美。
- 作者: 畠中恵
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- 作者: 畠中恵,柴田ゆう
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