読書の秋には程遠い

今週寝不足です。仕事が積んでいたのに、どじを踏み、
書類を忘れ取りに帰り、朝一番電車で戻り、徹夜夜勤明け。
これが週明けの出来事、今週を暗示するかのよう。
書類仕事が溜まっていたのと、会議と、検査結果が来ない不安と、
娘のお稽古事の送り迎え、母の通院の付き添い、細切れ仕事。
まあ、合間に漫画本読んで雑文を書いてみる訳ですが、
これが気分転換とはいえ、パソパソは肩が凝る。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

うちの子の将来と「学力」―親と一緒に考える

小中学校の学力テスト結果のニュースを聞いて、
朝から娘が笑わせてくれた。子供ってユニーク。
「お母さん、大阪は45位なんだって。どうする？
　お馬鹿だから、私たち奈良に引っ越そうか？」
どこからそういう発想になるのかなあ？　
そういう問題じゃないんだけれど、笑える。
どうして奈良？　京都でも兵庫じゃなくて。
秋田だと一番いいんじゃないの？

現代版「孟母三遷」は、テスト結果で教育環境を決めるのか？
引越し屋が儲かるなあ。いや、だからそういう問題じゃないけれど。
ちなみに娘よ、奈良はお産の問題で揺れているから、避けよう。
週末は、この間約束したように、正倉院展に連れて行ってあげる。
鹿さんにも会ってこようね。

5：00　仮眠　　6：30　起床　7：00　朝食。　　
8：00　出勤　業務・会議・打ち合わせ・書類作成
12：30　半休を取って、ランチ、大学病院へ。
15：00　驚異的に早く診察終わる。
15：40　化粧品専門店に引っかかる　16：30　お買い物　　
17：00　鍼灸整骨院
19：00　娘の音楽教室へ。　20：00　帰宅。　　

女性はなぜ買い物に時間がかかるのか?

がんばっている日本を世界はまだ知らない〈Vol.1〉150か国が熱読!日本発・わくわくエコ事情

本日、大学病院、予約時間から5分と違わず呼ばれる。
母は小康状態、基本的な投薬の変更もなし、気分よく年末予約。
予定していた時間が空いて、2時間半、自由時間ができた。
買い物ついでにリニューアルした商店街をボーっと歩く。
この日の為に寝ずに時間を作って、半休を取ったのだ。

病院に行く途中でランチ、行きつけのRegareのシェフに、
「顔色が悪い、足元がふらついている」と指摘される。
くつろいでいる時は、仕事中と違って隙がモロに出る。
マズイ・・・。そして、時間ができた商店街。
化粧品専門店の前におねーさんが立っていて、お肌の診断中。
機械を使って、ほほ、目の下、まぶた、あご、額などの
Ｔゾーンから皮膚の薄い部分をチェック。

「お客様、お肌のきめはあるのに、血行が悪いのでくすんでいます。
　全体に暗い感じになってしまって、お化粧のりも悪くなりやすいのでは」
ああ、ここでもそんなふうに言われてしまった。
よし、偶然時間も空いたことだし・・・、思わず、40分間エステ。
つくづく、馬鹿だなーと思う。この時間が夜にあれば寝るのに。
いや、だからマッサージとパック中、寝ました。（笑）
オンナは、耳かきで節約したお金を、あっさりスコップで捨てる。
ランチ2回分、睡眠エステ時間に消えました・・・。

目覚めて綺麗にお化粧をしてもらうと、うーん別人28号だ。
ドイツのミネラルたっぷりの泥パックという解説を聞く。
「ストレスでお疲れの方には、この香りの良い泥のお陰で、
　リラックスできると評判の商品なんです。
　お客様、顔もかなり凝りがあって、お疲れの様子ですから、
　マッサージを心がけて、お肌を健やかになさってくださいね。」

肩が凝る、肩甲骨が開かない、首が硬直している、頭皮が堅いですね、
骨盤が歪んでいる、体が冷えて筋がこわばっている、などなど、
色んな言い方をされてきたが、顔も凝っているらしい。
「お顔は毛細血管が集まっていますから、血行が悪いとすぐにくすみます。
　せっかくのきめの細かい色白のお肌を、労わってくださいね。」
うーん、褒められているのか、けなされているのか、
労わられているのか、仲人口だよ。サンプルだけ貰って帰宅。

鍼灸整骨院。右足親指付近、捻挫が治りきっていないとのこと。
痛みは減ってきたけれど、かばって歩くせいか、疲れやすい。
週末、寝るぞと思いながら、あと一日。このあと一日が長い。
おそらく天気は下り坂。体の節々が痛む。仕事の予定は一杯。
だから、漫画は読めてもきちんと読書ができない。
忸怩たる思い。読書の秋には程遠い。
積読書ばかりが溜まる秋。

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