南大阪　午後のドライブ

本日家人の通院日。日差しも穏やかで、家に居るのは勿体無い。
かといって、特に行く当ても無い。
とりあえず、どこかで昼食。入浴。水間寺まで行って戻る。
何の目的・脈絡もない家人の案で、イベントに関係なく出発。
何となく、南へ向けて細い田舎道をどんどん走っていくと、
昼食にもありつけないほど、何も無い田舎道。
通っているのは、どうしてこんな細い道を？　
という感じの大型トラックばかり。すれ違うのが怖い。

「ほの字の里」という看板が見えたので、地道を走り続ける。
途中、野菜を売っている所があるので寄ってみた。
徳島の農協や道の駅での経験で、その手の店が好きだから。
そこは、奥貝塚彩の谷「たわわ」という所。
平日は午前中、土日は３時まで野菜を売っているとのこと。
安くて新鮮なしいたけやバナナピーマン、里芋、サツマイモ、
柿、ハヤトウリなど買い込んで、その辺を散策。
初めて来たけれど、けっこういい感じ。人が余りいない、
あからさまな観光農園ぽくないのがいい。
イベント時でも、そんなに人が来るかなあという雰囲気が。

さて、行きがかり上、一つ目の本命となった「ほの字の里」
「たわわ」比べて、「ほの字の里」はかなりの人出でびっくり。
昔の小学校を観光施設に転用しているせいで、
体育館では子ども達が一杯遊んでいる。
廃校跡地は本当にかなり奥地。通学は大変だったに違いない。

２時過ぎにて到着で、レストラン利用ができずがっくり。
温泉横の休息所で軽く食べる。バーベキューもできる設備が
あるのだが、冬季はお休みするらしい。
さて、入浴。600円でタオル付き。透明なややぬるっとした
穏やかな泉質。露天風呂と内風呂の二つのみ。
小さな紅葉の木を眺めながらの露天風呂、よいよい。
スーパー銭湯とは一味違う、小さな温泉でほっこり。
「三丁目の夕日」ではないけれど、湯上りはお約束の
フルーツ牛乳・コーヒー牛乳で一服。

ここからは、一気に山を下って10分ほどで水間寺。
もう16時過ぎで出店も店じまい。