極上の休日
この日、家人は風邪でダウン。寂しく家でお留守番です。
うつるといけないので、隔離、軟禁状態。
娘はクリスマスの飾り付けのお呼ばれに、
私は降って湧いたような行幸、一人で自由な外出。
ミュージカルのチケットを半額で頂いたので、京都まで。
午前中京都文化博物館で、トプカプ王宮の秘宝を眺め、
午後は新しく生まれ変わった京都駅に初訪問。
京都劇場で、10年以上の期間をあけて、2回目となる
劇団四季のエルサレム版「ジーザス・クライスト・スーパースター」を堪能。
できればジャポネスク版のほうが良かったのだけれど、
ラッキーで頂いたチケット、文句は言うまい。
いつものようにスルット関西、私鉄で京都駅まで辿り着いたので、
馬鹿でかい京都駅のホンの一部のみ、眺めただけ。
舞台がはねてから、手塚治虫ワールドと駅前を眺め、
日暮れ時になってから少し写真を。
詳しい記事は、後ほど時間のある時にアップ。
まずは写真だけ、どうぞ。
劇場の興奮冷めやらぬまま出てくると、そこには
なんとブラック・ジャックとじゃぽねすく版のJ.C.S.のポスターが。
でもって、右手を見ると手塚治虫ワールド。お店の前のフィギアが
1階に降りて京都駅前を観に行くと、道路標示版の上や壁には
手塚キャラと、劇団四季のポスターが交互に現れ、
きょろきょろドキドキしてしまう。
JRの駅には大きなクリスマスツリー。巨大なクリスマスリースを背景に、
先ほどのアトム道路標識、夕闇の中、元気に飛んでます。
この後、娘とお友達に手塚キャラのお土産を買って、
再び2時間半電車に揺られ、帰宅。お迎えに。19:30。
なんと娘は、宿題をして遊んで、昼食・夕食を食べさせてもらった上、
食事前にお風呂にも入れてもらっていた。
そして、私までも寄せ鍋の夕食をご馳走になり、
みんなで手土産の生チョコのデザートを。
すっかりほこほこに温まり、かわいい子供部屋を見せてもらい
何にもできていないかーちゃんとしては、反省しきり。
一人っ子同士、学校は違えど習い事で仲良くなったお友達。
ママ友達。ありがたいことである。
帰りしな、毎年一つずつ増やしているというクリスマスの飾り付け、
ライトアップと、イルミネーションを見せて頂いた。
一戸建ての家と十分な広さの庭。贅沢な吹き抜けの家。
ほんの少し母と娘は夢を見させて貰った。
お互い極上の1日。娘にとっても、私にとっても。
あと1ヶ月、乗り切るための心の栄養たっぷりの1日。
極上の一日だった。
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