MPS関節痛？

寒い所で仕事が続いていたけれど、元気だからと
お泊り仕事もこなしてきたからと、突っ走ってきた2月。
先週末にがっくり発熱、痰、節々の痛み、ときて、
週明けから肩凝り・背部痛に加え、昨年より懸念の右足、
それも親指付け根から甲にかけての痛みが強くなってきた私。

うーん、疲れている時は一気だね。さすが年度末。
しかし、まだ本丸を攻め落としていないのだけれど。
ちょっとした行事をこなし、飛び入りの相談を受け、
母親の顔に戻って音楽教室の面接。これも疲れた。
来年度のご予定など聞かれて、目の玉飛び出る最近の習い事価格。
グループレッスンと個人レッスンの併用がお勧めですと、
あっさり言ってくれる。月2万円弱のレッスン料。
私の経済感覚では付いていけない。

雨の中駅へ向かってトボトボ。今のグループレッスンだって、
子どもの習い事にすれば、随分お高いと思うのだけれど。
と、歩きながらますます右足先だけ痛い。
駄目だこりゃ、我慢するのはよそうと久しぶりに整形外科へ。
すると、びっくりするくらい空いていて、すぐに診察。
レントゲン、そして先生は傷む所を押さえてみて
（もっと広範囲に押して欲しい期もしたのですが）
「赤くもないし熱感も無い、骨に異常も無いから、
　MPS関節痛だなあ」とのたもうた。

漱石の疼痛、カントの激痛―「頭痛・肩凝り・歯痛」列伝 (講談社現代新書)

腰痛は脳の勘違いだった―痛みのループからの脱出

もしかしてそれは、もしかして。
筋・筋膜疼痛症候群（Myofascial Pain Syndrome: MPS）
いつもこちらのブログ、心療整形外科で勉強している、例の痛みですか？
外部の診察で初めて耳にしましたが･･･。

でもって、先生は私に尋ねた。
「血液検査で何か言われたことはありませんか、
　尿酸値が高いとか」それは通風を疑っておいでで？
いや、しかし、えーと、尿酸値は関係ないけれど、
「脂肪肝だと言われたことはあります」
先生「･･･微妙ですねえ。重なる時がありますからね。
この頃女性でも増えてきているので、通風」
そうなんですか？！

「とにかく1週間湿布と痛み止めで様子を見て下さい」と
ロキソニンとセルベックス、湿布を貰って、
背中に電気、首の牽引、PTの先生に触って貰って、
「久しぶりの鉄板の背中ですね。
　どこに肩甲骨があるのか、さっぱりもわかりません」
なんてありがたくも無いお言葉を貰い、ほぐしてもらった。

駅前電気器具量販店の、最新マッサージ器の話に花が咲き
「あの機械は僕たちのライバルですからね」のPTの先生の
言葉に思わず吹き出したのだった。
いや、ま、そうかもしれませんが。
とにかく、この歩きづらさ、車のブレーキやアクセルに
足を掛け難くなってきた痛み、どうにかしなくては。

さあ、初めて医療機関で耳にしたMPSでしょうか。
まさかの通風なのでしょうか。
血液検査していないから、わからないけれど。
今週、来週、盛り沢山をまだまだこなします。
ではでは･･･。
（ロキソニン、好きじゃないけれど仕方ないか･･･）

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