Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

同じ症状

心療整形外科の記事で現在と同じ症状を見つけた。
http://junk2004.exblog.jp/d2008-04-24
まだ近所の整形外科に行っていない。行く暇がないし、
行っても従来通り、痛み止めのロキソニンと湿布が関の山で、
レントゲンを撮って骨に異常が無いですを言われてお終いか、
やっぱりヘルニアがありますねと言われるのか、
どちらかだろうと思っている。


仕事が積んでいて、締め切りを抱えていて、休む事ができない。
おまけに夜が明ければ正念場の会議で、午後からは半休の段取り。
娘の授業参観と懇談会に出向かなければならない。
明後日は遠足の準備、土曜は休日出勤。
倒れない限り、何が何でも休めない今週なのだ。


先週からのトラブルで、プレッシャーに弱い私は、
アレルギーのツボを押したらしく、鼻と目に来た。
服薬点眼で症状はあっという間に軽快。
日曜から、左足を引きずり出した。
膝裏から脹脛に痛みが走り、現在は臀部と腰にまで
引きつるような痛みが広がって来ている。
ストレスのせいだろうと思う。


何度か経験している交通事故、鞭打ちの後遺症。
臀部から背部への過去の帯状疱疹、元々の季節のヘルペス
花粉症のアレルギー、骨折や捻挫で緩んでいる右足の靭帯。
首や肩に負担の掛かるパソコン事務仕事。営業、立ち仕事。
更年期の当たり前の症状を強めるストレス。
老眼・疲れ目・目の乾燥。
痺れや痛みは頚椎性神経根症と言われているけれど、
本当に何なのか未だにわからないまま、何年も。


体調不良に追い討ちを掛ける年度末年度始め。
負担感、徒労感。いつまで続くぬかるみぞ。
昨今の職場を取り巻く情勢。仕上がらない仕事。
滞る仕事。どこから収拾を付ければよいのか。
何食わぬ顔をして人の前に立ち、
痛む胃を抱えながら、水分だけは取ろうと思う。
それでも今週は、昼食の時間がとれた。

心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム

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明日の会議を終え、展開が見えれば痛みは消えるのか、
それとも、一旦負担がかかってオーバーワーク、
痛みのスイッチが入ってしまったので、続くのか。
100mも歩かないうち痛くなり、揉み解し、ごまかし。
娘を迎えに行き、買い物をする前に、痛くて休み。


日曜に膝裏から脹脛で始まった痛みが、
水曜には太腿部まで這い上がってきている。
正座は勿論出来ない。左膝に力を入れて立てない。
体の筋肉がどんどん縮んでいくような感じ。
段々下半身がバラバラになってくるような感じ。
体全体が歪んでねじれて行く感じ。
多分こういう不安感を消すために、薬は必要なのだろうが。
糖尿病患者の自分で打つ注射のように、痛み止めも
自分で膝や脹脛、腰に打てればどんなにいいかと夢見てしまう。


定年を迎えても、職場の庭の手入れと掃除に来てくれる方が、
「年いったらなあ、お尻の筋肉弱るから痛み出るねん。
 スポーツやって鍛えんと、足腰弱ってると、
途端に痛みが出るねんで」お説ごもっとも。
運動不足も当然のことながらありますが。
普段立ち仕事が多く、階段を上がったり降りたり、
大丈夫だと思っていたら、この有様・・・。


治るのには時間が掛かるのに、悪くなる時は一気。
この転げ落ちると言うよりも、急降下する体調に、
心身共に自信を無くし、不安を募らせる。
職場であげるのが難しいモチベーションが拍車を掛ける。
仰向けに寝る事ができず、いつの間にか毎日うつ伏せになっている。
真っ直ぐ上を向いて、夜中に目が醒めることなく、
痛みを気にすることなく歩いたり、眠ったり、いつできるだろう。


眠気が襲ってきても、仮眠で終わってしまう。
朝まで熟睡という言葉の意味を、体感・実感できるのはいつ。
1年にどれくらい? 
さて、痛みは消えるのか、続くのか。
まだまだ会議の資料作りは続く。
ああ、雨が降ってきた。庭の牡丹が散ってしまう。

痛みと身体の心理学 新潮選書

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身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価

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