自分を信じていいのよ
年末の仕事は胃が痛い。目が疲れる。肩が凝る。
相変わらずの事務仕事が続きます。
年々根気と集中力が無くなっていきます。
昨夜最終回だった『七瀬ふたたび』みたいな能力があれば、
仕事に苦労しないかというかと、そうでもない。
アクティブテレパスよりも、すぐに仕事が片付く魔法でも使えれば。
そんなこんな馬鹿なことを考えながら、日も暮れて。
勉強会に行こうとすると・・・渋滞に巻き込まれました。
せっかく頑張って仕事を片付けた(切り上げた)意味が・・・。
しくしく。でも、5分ほどの遅刻で滑り込み。
お互いケースを出し合いながら、あれこれ。
こうやって集まって勉強するのも、今年はこれで最後。
みんなそれぞれ疲れているのにも関わらず、頑張るなあ。
これから国試準備に入るので、もう来られないかもという若手。
お受験の娘を抱えて、介護の仕事をしながら、
みんな時間をやりくりして集まる19:00.
納得できないこと。引っかかること。気になること。
可能性として考えられること。何が問題なのか、
もし焦点を絞るとしたら、どこに。
質問を重ねるとしたら、どんな内容を。
それぞれ思っていること、意見を出し合って・・・。
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ベルリン放送合唱団,ヴィス(ドミニク),ヴェルニゲローデ青少年少女合唱団,米良美一,カー(ゲリー),サンクトペテルブルク・チェロ・アンサンブル,高橋美智子,バッハ・コレギウム・ジャパン,関東学院ハンドベルクワイア,ゲッター(ルードビッヒ)
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2005/11/02
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 下山和子
- 出版社/メーカー: 日本文学館
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
日常生活はそこそこなれど、色々研修を重ねてきて、
色んな知識も蓄えて、もうお子様でもないんだしの年齢で。
それでも、?!?!?!?! の内容があることも。
提出されたケース検討で、もし自分が当たったら、どうする?
それぞれみんな悩ましい。しかし、明らかに自分の手に余る時は?
自分の気持ちとして納得できない以前に、
生理的にも受け付けられない時は?
本日のSVで一番メインだった内容は、自分を信じること。
自分の感性を信じることだった。
(私のパソコンは真っ先に「陥穽」と変換してくる所が哀しい)
相手の話を受け入れ続けることが、相手の為になることではなく、
アイ・メッセージで返していく時、それが相手の思考・行動に影響を与え、
行動に変容を生じさせることもあると。
私たちは常に受容=ありのままに受け入れることだと信じて、
自分が感じている「主体を持つ自分」の感覚を押し殺そうとしてしまう。
自分というものを無にするのは難しいので、抑圧する形で消し、
何もかも受けいえれて聴き取ろうと耳を澄ます。
しかし、そういう受身の受容でなくても、
「?」と感じたことに関しては、自分の意見出さずに終わってしまっては、
却って意見を求めようとしている相手の「躓き」になることもせず、
流すようにひたすら受け止め続けているだけでは、
何も生まれて来ないのだと。
時に質問し、時にアイ・メッセージを送り、対峙した上で、
覚悟を決めて質問し、個人的なアイ・メッセージを送り・・・。
で、わからなくなったら仲間に意見を、助けを求める。
一人で抱え込まない。そのためのケース検討。
そして、最後は「あれ?」と感じた自分の感性を、
感受性を信じることだと。
「もっと自分を信じていいのよ」
今日はこの言葉に、救われた思い。
学んでも、頑張っても自分の日常生活は不如意極まりない。
1ヶ月に1度のボランティアの為に、何度も集まり話し合う。
自分がどこまで責任を持って付いて行けるか。
その時に「もっと自分を信じていいのだ」と言われると、
まだまだ頑張れるなあと思える。
実際、仕事の中でも自分を信じたくても、信じ切れない。
そんな気弱な気持ちで揺れることがある。
半ば、やけになるわけではないけれど、開き直って突破。
でも、これは年齢的に経験の強み。
だから、経験でカバーできない部分は、何で補う?
情熱、それにはちょっとパワー不足、
エネルギー不足を感じる今日この頃、この日々。
友人と顔を会わせれば、よく仕事続けてきたよねーと、
お互いため息混じりに苦笑いをする。
疲れているのに、ぐっすり眠れない毎日が続く。
自分を信じていいのよ、自分を信じていい。
この呪文を、繰り返していれば、
ちょっといいことがあるかもしれない。
そんな気になった、今日。21:40終了。
23:10 帰宅。あともう1日。
やっと週末。
基礎から学ぶ気づきの事例検討会―スーパーバイザーがいなくても実践力は高められる
- 作者: 渡部律子
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 川村隆彦
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (2件) を見る