Festina Lente2

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精密検査?

仕方なしに紹介状を持って精密検査に行ってみる。
と言っても、緊急性を要するものではないはずなので、
わりとのほほんだが今までに無い数値と結果なので、
仕方が無いかと思っていた。超音波検査は当日可、
ただし初診で内科受付、電話予約は不可、そうだろうな。


朝8時半からの受付に45分に入るともう人が一杯だ。
余り深く考えず、紹介状を添えて受付、受診科の整理番号。
内科前で待つこと2時間半。ようやく診察に入ると、
紹介状を見ておもむろに血液検査とCTを取るという。
そして、今日は検査が出来ないから次回の予約をと。
あれ? 渡された用紙には超音波検査としか書いてなかったのに?


私はあほだった。紹介状の中身を見ていなかった。
どうやら自分が思っていた超音波検査ではなく、
CTが指示されているらしい。
11時を過ぎたからもう検査はできないようだ。
そりゃそうだ、初診をこれだけ待つとは思わなかった。
診断書を破って中を見ていたわけではなく、
添付された書類の「超音波検査は当日可」しか見ていなかったから。


もはや12時前だ。若い医師と相談して、
もっと近くの病院に替えることにした。
(と言っても、もう有給を使って行く気はかなり失せた)
何故なら、その医師曰く、超音波でとってもCTでとっても、
おそらく検査の結果はそれほど関係ない。
肝臓の数値も疲労を避けて、飲食に注意し、
体重を落とせば変化があるはずとのこと。
特に、緊急性を要しないだろうだった。


おまけに書類を作成してチェックした人と(超音波に○)
診断書を書いた医師は違うから、その辺の連絡がうまく
付かなかったのだろうと言われてしまった。
そうなのか? そう言われても、わからない。
今まで言った検査や病院は、よほどの事が無い限り、
当日CTに回されてすぐ検査だったから、
もう、人間ドックで入ったここを選んで来たのは、
選択ミスだと思うしかない。
予約検査が沢山入っていたのかもしれないし、
緊急が一杯あったにしても、・・・。


毎年少しずつ体重が増えて、臨月の体重になってしまった。
体が重くて当然だ。転勤後の憂さ晴らしと、
年齢ゆえに新陳代謝が悪いのと・・・。
メタボな私をがっくりさせたのは、
診断書を見て公立ではなく、
私立の病院を選択しなかった自分の愚かさだ。


私の肝臓が今流行の第3の脂肪とやらで、へたっているなら、
痩せるしかない。せめて、妊娠前の体重までに。
それでも変化が無いなら、もう一度考え直そう。
何しろ内科では「痩せなさいね」しか言われない。
転勤前の体重に戻せば、妊娠前の体重に戻せばいいわけだ。
さてさて・・・。

決心その1.運動してダイエットしよう。
決心その2. 紹介状は中を開けて見よう。
決心その3.精密検査って何をすることかよく考えよう。


超音波の精密検査とCTだったら、全然違う。
その日のうちに検査なんて、出来ないんだと改めて認識。
腹部超音波の肝臓・腎臓を精査するんだと思っていた私が、
アホだった。(嚢胞は良性のはずだし)
当日検査可というのは、できないかもしれないという含みが
あるというのを再認識。予約を取り直してと言うのは、
新年度の有給を使うということ。そして、「やせた方がいいですね」と、
また言われるのなら、5キロぐらい自分で落としますよ。
内臓脂肪が落ちるかどうかが問題だけれど。


しばらく、病院には行くまい。

全身がわかる超音波検査のチェックポイント―実践に役立つ検査のコツ

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