秋を待ち望みながら
普通9月になるとカーディガンが要るんだよ。
半袖なんて肌寒くてね、どうしても薄手の上着が無いと。
そんな言葉を昔、両親の故郷に住む人に聞いた。
東北の秋は早い。9月は肌寒くなると聞いて、
爽やかな秋風が薄の上を吹き渡る河原、
稲刈りの済んだ田んぼを連想したものだ。
今や、世界中で一番暑いといわれる大阪。
フィリピンからもシンガポールからも来日、来阪する人が
信じられない暑さと辟易するのだから。
住んでいる人間も、人生に始めて経験する猛暑に、
秋は来ないのではないかと思うくらいの暑さ。
個人的には既にたそがれてきて、思秋期本番なのに。
そんな時に、たまたま知った遊び。「秋メーカー」
自分の名前(ハンドルネームやペンネーム、本名)
様々試してみましたが、名前からすると私の秋は、
失敗の秋、才能開花の秋、美容の秋、お気楽の秋、
自由の秋、オシャレの秋、おやつの秋、挑戦の秋、
片思いの秋、喜びの秋、転機の秋・・・。
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平仮名やカタカナ、ローマ字など色々試してみて、
まあ、出てくる出てくる。
いきなり失敗の秋、と出てきてドン引きしかけましたが。
まあ、「失敗は成功の母さ」と自分に言い聞かせて気を取り直し、
いくつか試してみた結果がこれ。
どうやらおしゃれを楽しむためにはおやつの秋を諦め、
ダイエットと筋トレに本格的に挑戦し直し、
美容を健康に気をつけたほうがいいようです。
お気楽なのは元々なので今更ですが、何かが転機になり、
新たなる才能が開花するなら願ってもないことで、
個人的には喜びに繋がると思うのですが、
れっきとした既婚者の私に、片思いの秋ですか?
片思い、それは報われないこと。
仕事かな。転勤したい! 片思い、それは手が届かないこと。
健康かな・・・。自分の体のことに関すると、片恋状態に他ならない。
どうしたら「健康」が振り向いてくれるのか。
自分の個性を失わずに、自分らしさを残したまま、
相手である「健康」を振り向かせるのは至難の技といえましょう。
そして、あれやこれやと思い煩うことなく、
食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、
気を使うことなくおしゃべりを楽しみ、
読みたい本に囲まれ、見たい映画を見て、
行きたい所に旅行できる健康と自由が許されるなら、
春夏秋冬、何も不足無き生活。
私がどんな秋を過ごすか。過ごしたいか。
家族全員、元気で、大過なく過ごせること。
季節の移ろうままに、季節を楽しみ、
カレンダーをめくることが出来ること。
暑すぎる夏といつまでも涼しくならない初秋に悩まされず、
当たり前の生活を続けることが出来ること。
一主婦、母、妻、娘、仕事人としてはそう願うばかり。
今日でやっと、9月は三分の一、過ぎましたねえ・・・。
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