Festina Lente2

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冬の嵐の仕事納め

仕事納めだったのだが、珍しく上司にランチを奢ってもらう。
最近では滅多に無いことだ。
自分より若い子が居たからだろうか。
お相伴に預かった私は得をした?


さて、大抵の人間は有給休暇をとって休んでいるが、
私は普段の休みを通院・有給休暇で取ったりするので、
今日はきちんと最終日の仕事納めの日まで仕事。
チョコチョコ掃除の真似事をしてみたものの、
余り片付け過ぎると、新年早々また一から並べることになるので、
すぐに仕事の続きに取り掛かれるように、物は動かさない。
時系列ごとに積んであるものをチェックして、捨てていくのが定番。
自分のデスクの上を必要以上にいじらない。
後で大慌てするのが嫌だから。
(ずぼら者の言い訳?)


ランチにお寿司、適当な片付けと掃除、
ただでさえ忙しい年末なのに、
いい加減な奴と神様は呆れたもうたのか、
帰り道バス停に向かって歩き出すと、突然雨がポツリポツリ。
天気が崩れるのは予報で知っていたが、まさか何というタイミング。
突風が吹き大粒の雨が落ちてきて、傘を差しているのも大変。
風に引きずられ、前が見えず、膝から下はぐっしょり。
ほうほうのていでバス停に辿り着けば、目の前でバスは行ってしまった。
いつも10分以上遅れたりするくせに、如何してこういう時だけは。


次のバスが来るまで30分近くある。
全く不便なこと極まりない。
半分冬の雨に濡れた体で待っていると、次第に雨は小降りに。
一番ひどい時に15分間歩いていたことになる。
全く年末に風邪を引かせて寝込ませたいのかね、神様。
心の中で毒づきながら、楽して仕事した最後の一日の、
手痛い最後っ屁に濡れ鼠になりながら、バスを待つこと30分。


ぎりぎりまで仕事にならないよう、ちゃんと先週のうちに、
来年の半月分を殆ど仕上げて、気分よく過ごそうとしていたのに、
なかなか報われない。これでトントンだと、神様は思われたらしい。
そう、トントン。シャワーを浴びていつもよりも格段に早く身支度。
まだ仕上がっていない年賀状を、どうにかこうにか片付けて・・・。
今年はまだまだやることが残っている。
家の中は片付かないが。

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