ランチは横浜中華街

さて、殆ど片付いた部屋を後に、三連休が終わる。
娘と関西に戻る日がやってきた。少々早いが家人の誕生日祝い、
兼引っ越しの打ち上げ？　新幹線に乗るついでに足を伸ばして、
少しだけ横浜中華街へ。引っ越し疲れの私たちは観光の気力無し。
簡単にランチを楽しみ、大急ぎで新横浜へ向かった。

それにしても、中華街最寄りの駅は何だか台北の地下鉄のような雰囲気。
どちらが先なのかはともかく、ちょっとびっくり。
それに連休の割には意外に電車が空いていて･･･。
関西の方がもっと混んでいるなあ。
いや、東京じゃないからか。
そんなこと言ったら神奈川の人怒るかな。

新しい電車、路線。てっちゃんの家人も初めてとのこと。
もっと時間のある時に、娘よ、中華街探検しようね。
神戸の中華街なんて小さいんだよ。
って、私が訪れたのは大学の頃なので、随分変わっただろう。
社会人になってからも一度来たような気もするが、
あれはいつのことだったか。

港の見える丘公園、文学館。みんなみんな訪れたい。
娘に見せたい。あの頃にその辺で買ったセーターを、
余りにかわいい猫の模様なので、いまだに持っている私。
フリースに押されてニット製品に縁遠くなってしまったけれど。
とすると、社会人になって訪れたのは冬だったのか、春先だったのか。

とーちゃん、転勤先での仕事のことは私にはわからない。
でも、転勤は然るべきことだったし、望んでいたはず。
世間からは栄転に見えるかも知れないけれど、そうじゃないかも知れない。
私も数少ない転勤や部署換えの経験から、予想だにしないことが起こることを
肌で感じて知っている。だから、敢えて仕事の話はしない。
ただただ恨みに思うのは、
次の引っ越しは「楽々パックにしてくれえ！！！！！」