Festina Lente2

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帰阪して丸1日

当たり前の日常。
山のような洗濯、掃除、車の車検手続き、買い物。
旅行の片付け。出勤準備。


生まれて初めての外国への出張、帰国語の慌ただしさ。
家人の関東宅での日々。久しぶりの関東、6年ぶりの関東。
私がブログなるものを始めた時は、まだROMばかりで、
自分が文章を書くことなど考えていなかったあの頃、
娘が保育園時代だった頃、そして小学生に上がり、
たまたま受けた研修で「はてな」で各練習をして、まる6年が過ぎ、
家人は関西から関東へ、浮き世の習い、別居結婚の日々は続く。


家が2軒あると思えばいいさ、だが、物いりだなあ・・・。
行ったり来たりの交通費も、かつてのようには動けない。
娘を膝に載せて一人分の運賃で往復というわけにはいかない。
その前、徳島時代はフェリーと車で行ったり来たりしたが、
さすがに年を取った、機動性に欠けてきた。
お金も気力も体力も、がっくり目減りしたと実感したこの夏。


後ひと月もすれば、娘は13歳。
6年はあっという間だったなあ。
ブログを書いて6年とほぼ一ヶ月。
だんだん余力が無くなってきた。
車検をするだけでも、何だか疲れる。
私が点検しているわけでも何でもないのに。


徳島時代から使った車も、走行距離10万キロを遙かに超えた。
買い換え時なのは分かっているが、もう少し頑張って貰いたい。
娘は「元素の科学展」で見たものを参考に、
頑張って夏休みの課題に取り組んでいる。
自分の身の回りにあるもので、元素図鑑作成中。


かーちゃんは何を作成しているのかな。
かーちゃんは、何が出来るだろう。
実りの秋を目の前にして、心が疼く。
暑さはまだまだ続いているというのに、何故か。
心寒く、少々気落ちしている日曜日。

夏の終りに (1980年) (あたらしい文学)

夏の終りに (1980年) (あたらしい文学)

夏のおわりのト短調 (白泉社文庫)

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