若手がわからない

出張には色々考えて自ら志願した。
本来当然行くべきと思われていた若手、
今年度の色んな意味で負担が大きいということで、
私の余力がある今のうち、いや、担当部署も変わったことだし。
娘も中学生になった。ここはかーちゃんも娘離れを？
この1年は･･･新しいことにチャレンジという気持ちで引き受けた。

そのことについては何ら後悔していないし、行って良かったと思っている。
とても、自分自身の為になった。新しい経験は自分に様々な影響を与えた。
それは人生で貴重な体験、同じ出来事は2度と起こらない。

しかし、行くと決心してその後、まさか、家人の転勤が重なって
我が家がてんやわんやになるとは思いもよらず。
重なる時は重なるの諺通り、劇的な夏だった。

しかし、負担が大きいと言われていたその若手が、
この夏、海外旅行に行ってきたと（有給休暇の範囲内だが）
職場にお菓子を置いているのを見て、
何だか複雑な気持ち。
それは一体どういうことなのか、私の考えが古いのか、
少々理解に苦しむ。
世代間の差、それとも感性の責任感の差？
よく分からない。

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