今年の胃カメラはOK

健康診断。出張中に出来なかった職員検診。
ハードな夏を過ごした割に、体調はそれほど悪くない？
（実はそれが恐ろしい過信だったことに気付かされるのは、10月から）
いつも利用する市内の検診期間まで出向くのに1時間余り。
指定されているから仕方がないとは言え･･･。
最初にここに訪れた頃は、男性女性違う色の部屋着だったし、
ワンピース上の形態のぺらぺらの物だったのですごく抵抗があった。
それがどういう訳か改善されて、少しだけ厚地のパジャマ風の物になり、
男女とも同じ色なので、それほど広くもない室内、
ちょっとほっと出来る。

（以前の、男性陣の中に、
　ピンクの服を着たおばさんが一人で待合室に
　座らされる居心地の悪さをご想像下さい）

それでなくても以前、マンモグラフィーに来て、男性係員だった。
今ではそういうこともなく、少々辟易する検診機関だったけに、
数年の間、色んな面で改善されたなあとは思う。

さて、不安があった血圧もどうと言うことはない。
昨年からの懸案事項だった、「えづく」思い出のここの胃カメラ。
毎年というより、年に2度はチェックは入る胃カメラが
今回は超スムーズにいって嬉しい。
しつこいようだが、この医療機関は余り好きではなかった。
たまたま混んでいなかったのか、
職員にも余裕があったのだろうか、対応がとても良かった。

検査前の問診も、医師の説明もいつもにもまして良い。
何があったのだろう。
検査医師曰く、たまたま去年も私を担当したとのこと。
昨年「えづいた」状態で胃を見て･･･だったらしいが、
今年は何ら問題ないから、安心して良し、だそう。

単純なもので、気分がよくなり、
午後から京都に大出雲展に出向く。
検診後、半休を撮って家で休もうと思ったが、
これなら動いても大丈夫･･･。
健康診断で街に出て、胃カメラでがっくり来て･･･。
そういうことがないと、こんなに爽やかなものなのか？

検診機関を出ようとする私とすれ違う、
この間まで同僚だった見覚えのある顔･･･。
再検査に呼び出されたのだという、うーむ。
まあ、多分、精密検査の結果何ともない場合も多いから、
行ってらっしゃいと見送る。
世間は狭いなあ。
よりによってこんな日にこんな場所で、。

あ、大出雲展の話はまた後日。