パソコンに向かう1日
血圧が安定してくるに連れ、字を見るのが楽になる。
以前のように、パソコンを打てるとまでは回復していないが、
頭痛や吐き気、そういうものとは無縁に指が動く感覚、
打ち間違いや見間違いが減ってくるのは、気分的にほっとする。
やり直しが増える、というのは、滅入るものだ。
書類仕事はやっつけ仕事。ある程度の緻密さと勢いがないと、
どんどん片付けていくことが出来ない。
心身の老化を、その証拠を突きつけられているようで、
書類仕事をこなすスピードが落ちてきたことを、
以前と同じ時間内に、仕事が片付かず、
ゆとりを持って仕事をする、という感覚以前に、
ゆとりが奪われていくことばかりに気を取られる、
狭量な自分を意識せねばならぬから、もっとたちが悪い。
いい方にいい方に考えることができるのは、ゆとりがある証拠。
そんな風に考えられない、最低限のことだけこなして、
後は家事に追われ、動かぬ体をやっこらせよっこらせと動かす。
そこに要らぬ労力、気遣いを使う。
世間は、クリスマスの準備に追われている。
大学時代の友人からは、例年通りアドベンドカレンダーとチョコ、
いつも定番のプレゼントが届くのに、今年は何も用意が出来ていない。
あれもこれもと思っている内に、何を先にしていいのか、
優先順位がわからなくなる、情けなさ。
とにもかくにも、先週自分の歯科通いが終わったと思った途端、
娘の内科と整形外科がよいが始まる。
全く、気が抜けない師走、
気ばかり焦る師走、
物入りな師走が残り2週間。
仕事は後1週間、気が抜けない詰めに入る。
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