クリスマスなれど
娘の喜ぶ顔を少しでも見たかったので、
出勤を1時間ずらす。
親の心子知らずで、叩き起こすまで、
規則正しい生活も何のそので寝くたれる娘よ。
セーターやカーディガン、ヒートテックにズボン、
新年を迎えるに当たって、
真新しいものを身に付けられるようにプレゼントするのは
…例年通り。
後は、帽子の好きな娘のために、
ピンクの可愛いキャスケット帽、手袋。
娘がカラオケで歌ったことのあった、ボーカロイド関連の手帖、
クラブ活動にも役立ちそうな若い子向けの本、
ここ数年恒例のしゃばけカレンダー。
春物のピンクのパジャマ。
両親にも温かいパジャマや肌着を贈った。
老父には希望で拓本セットも。
てっちゃんの家人には、彼の好みに合いそうなCDを見つけて贈ってある。
気に入ってくれたかなあ。唯一何も貰えないのはかーちゃん。
まあ、大学時代の友人からちょっとしたプレゼントを頂いてはいるが。
そう、かーちゃんの欲しいものは健康。
そして、気力体力。
優先順位をきちんと付けられる時間の使い方、
そんな所だろうか。
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自分の健康状態をより不安にさせたストレスの背景。
親族や上司の訃報相次いだ今年の秋。
心穏やかに新年を迎えられるかどうかは自分次第なのだが、
この心持ちを平らかに保つことが難しい。
「楽しいクリスマスを」という挨拶さえ、
なかなか交わせないこの冬ではあるのだが。
みな、どのようにしてこの年代世代を迎えていくのだろうか。
若くして結婚し、子どもを授かっていれば、
もう孫がいてもおかしくない今を、
老老介護に突入しながら、
気だけ若いままでいろというのは難しい。
「五重塔(ごじゅうのとう)」(50歳の時子どもが10歳)
と言われた年齢もとっくに過ぎた。
思春期・今まで以上に過酷な受験期を迎える娘と対峙しながら、
親を全うできるか、仕事を全うできるか、
決断を迫られているような日々が続く。
とてもクリスマス気分に浸れない、公私共々の現実。
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