蘭の花の思い出
(写真は全て大きくなります)
先週の連休、とーちゃんと娘と訪れた奇跡の星の植物館の特別展、
蘭の花の思い出写真を紹介。デジカメなので許してね。
名前も挙げられません。
いっぱい見ました。それだけ。
こういう花に囲まれて、気持ち穏やかになり、香りのアロマ効果のせいか、
頭痛もなく、肩凝りも和らいだかのような感じ。
熱帯に旅行することは出来ないし、自分でこんな葉何を育てる余裕もないけれど、
せめて一日、こういう時間が持てたのは幸せ。
(一ヶ月遅れで記事をアップしているのですが、現実は色々、
辛いことも面倒なこともいっぱい)
花を見ている時だけは、自然に向かい合っている時は、
ほんのしばし、神様が作った世の中に二つとない形や色を眺めて、
世の不思議に浸る、それが素敵な時間。
花の色は移りにけりな・・・と歌われているものだけれど、蘭の花は長持ち。
その辺は吐かない者を愛する日本人の心性とは相容れないものか、
だからこそ心惹かれるファンも多いのか。
気持ちの面では、蘭はちょっと近寄りがたい存在。
まあ、たまに見るだけならば構いません。
どんな花でもせっかく咲いているのですから。
おまけにここに集められた花々は、超エリートなのでしょう。
野に置かれていなくても、必死に自己主張。
それはそれで健気かも知れません。
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