池上梅園
今回はしだれ梅の美しさに圧倒された。
お茶席のチケットは配布済みで、入れず残念。
裏千家だったけれど、関東の裏千家、どんなのかなって。
着物の着付けの雰囲気からして違っていたような気もして。
京都以外で着物姿を見るのは、ちょっと新鮮だったり。
お茶室、様々な種類の梅、庶民的な、
あくまでも庶民的な梅園の賑わい。
ここにアトリエって、どんな風に暮らしていたのだろう、
伊藤深水、日本画家の日常、想像もつかない。
近所では歩こう会の人々がさくさくと。
何だか本当に、優雅に梅を見ているというよりは、
雑然雑駁な雰囲気の中で、梅を見たなあという感じ。
人気があるスポットなのだろうけれど、
家族連れが来ていても余裕たっぷりの万博公園の梅、
徳島の美郷村の広々とした空間や明谷梅林の静けさが恋しい。
参詣、町並みを見て回って梅林と、ちょっと足が疲れてきた。
元気に走り回っている子ども達が、梅を見ながら「梅ちゃん先生ー」だって。
地元だからこそ、人気だったのだろうな。
春一番に咲いて、人の心を明るくする花。
なのにどうして松竹梅、最後なんでしょうね。
主人公が僻んでいたのも何となく分かる気もする。
本当はこんな日は和食でほっこりしたいのだけれど、手頃な店もなく、
駅前まで戻ってインド料理店でカレーを食べる羽目に。
さて、本日の後半は今日ならではのおひな様を見るために、
百段飾りのおひな様を目指して、レッツゴー。
- 作者: 梅田操
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 大型本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: ベターホーム協会編
- 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る