Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

水引美術館と諏訪ガラスの里

娘と二人、春休みの記念。本日は休日出勤代休日。
旅行会社主催のミステリーバスツアーに初参加。
昨日とは打って変わった予想外の寒さに震えながら、隣市の駅前近くに集合。
お仲間らしい方々の姿ちらほら。年配の方が多い。
家族連れというか、子どもがいるのは3組だけ。
一体何処に行くのかわからない仕掛けだが、多分長野県だろうな。
かーちゃんの勘は当たり。



途中バスの中でやっと起きて、娘はおやつを頬張る。
ボーカロイドかアニメ関連のおやつにご機嫌。
バスの中はひたすら寝続けていたが、桜色の餡まんにご満悦。



長時間バスの移動は疲れる。昼食時もツアーのため忙しい。
ゆっくり土産物を見て回ることも出来ず。
2台のバスの乗客が一堂に集まってランチタイム。
仕事とはいえ、お店の人も大変だ。


  


でも、上げ膳据え膳は嬉しい。
それにしても蕎麦と五平餅は炭水化物多すぎ。
かも蕎麦は美味しく、自分で味噌を好きなだけ付けて熱々は、
嬉しかったけれど、せわしいせわしい。
それに、御飯残す人多いね。みんな口が肥えている?
食欲がない? お年を召した人が多いから?


    

    

  


ここは水引細工で有名な所。もっとゆっくりしたかったけれど、
職人さんの技術を少しだけ見学、水引美術館をざっと眺めて、
ちょっとお土産を見て回って、添乗員さんから水引細工の栞を貰って、
すぐにバス移動。せわしいせわしい。


    

  


様々な水引細工はさすがだった。縁起物、お祝いの封筒の飾り、母方の家紋、橘。
お店の前には三つ叉の花も咲いていた。そう、この水引は和紙で作られている。
器用な方、手芸の心得のある方は美しい水引を何本も買っておられた。
きっと小粋なインテリア、生活のアクセントを手作りされるのだろう。


    

    

  


娘は覚えていないが、まだとーちゃんの病気など思いもよらず、
会社も元気で福利厚生施設があった頃、
車山高原、ビーナスライン、美ヶ原、霧ヶ峰などドライブして、
真夏の諏訪大社にもお参りしたことがあった。
埼玉からドライブしてきてね。
冬はスキーに来て、チェーンが壊れて買い求めた。
あの宿は、今はもう閉鎖されてない。
辿り着いたのは、諏訪ガラスの里。



有料の美術館チケットをバス内で購入、着いてみると中学生は無料。
さっそく払い戻しの手続きをして貰って、数々の作品群に見入る。
博物館美術館大好き親子はここに来て、見学らしい見学が出来て満足。
ガラス工芸品は様々だが、土産物仕様はそれなりのもの。
ただ、普段使いに宜しい酒器、耐熱ガラスはデザインも良く購入。


    

    

  

  


何億円もするというクリスタルボールは巨大なシャボン玉宜しく、
様々な色を映し出していて面白かった。
さて、後は宿に向かうだけ。どんなお宿かな。

結んで楽しい、飾って嬉しい水引の小物100選

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カラー版 世界ガラス工芸史

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