3次会翌日

昨夜水曜、職場の仲間と転勤前最後の打ち上げ。
今月二つ目の花束。
何とこの年で3次会まで。
丑三つ時をとっくに過ぎて、満月のおぼろ月を眺めて
先輩後輩と駅から歩いて帰宅。
みんなありがとう。

思えばいと疾しこの年月♪
過ぎてしまえば早いかも知れないが、9年は長い。
人生50年の時代じゃないけれど、それでも長い。
自由な裁量で動けたと言えば動けたが、
別の意味での落ち込みも多々あった。

しかし、出会いや機会をどう生かすかは
幾つになっても自分次第なのだと気付いた時には、
「時、既に遅し」だったり、
こんなはずじゃなかったと出遅れていたり。
チャンスの神様、前髪しかない。
振り返った時にはつかめない。

月・火曜、娘と一泊バス旅行で蓼科へ。
上げ膳据え膳、温泉とアルプスの景色、水引美術館。
諏訪大社参詣、お買い物堪能。杵原学校。
水曜仕事とお別れ会。
そして今日は木曜。
正式にみんなと共に過ごす最後の日。明日金曜。
こうなると名残惜しいこと、名残惜しいこと。

それにしても3次会明け。眠くない？
そういえば生まれて初めて転勤の時も、こんな感じでどんちゃん。
朝帰りしたような気がする。
あの頃は若かったんだなあ。あれから20年以上経った。
あれは何次会だったんだろう？
一夜明けてみれば、いつもと変わらぬ職場の日々。
まだまだ続いていくと思える、当たり前の1日。
3次会明けの翌日。単に仮眠明けともいう。

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神去なあなあ日常