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パスポート申請 

毎日毎日ほぼ最終まで残って仕事なのだが、いっこうに思うようにはかどらない。
頭の回転が落ちているのではないかと思えるくらい。


仕事がこういう状態だから、家の中も当然ひっくり返っている。
以前はごちゃごちゃでも置く場所は一定だし、
上から順に発掘! していけば間違いなく見つかるから、
余計な手間を掛けていちいち仕舞う、仕舞い込むこと無しに生活していた。
・・・それで上手くいっていたのに、最近はとんと駄目。
この2,3年、特に酷い。
大台に乗ってから? それ以前から?
見つからないというよりも、どこに置いたのか忘れてしまっている。


忘れたということさえも忘れている。
そんな気もする。
覚えたことを忘れるよりも、更に重症?


従って、昨年取得したはずのパスポートが見つからない。
去年の旅行バッグの中にも、貴重品入れの中にも、箪笥の中にも、
引き出しも、書類入れも、あちらこちら探したのに、
見つからない。
とりあえず、パスポートの再申請。どこに行ったのか見当たらぬ。


正直に再申請の場所でそういうと、受付の人はにっこり笑って、
「大事に仕舞って、どこに行ったかわからないからと、
 再発行手続きを取る人は多いんです。」と慰めてくれた。
私のような人間は少なからずいるのだと思うと、恥ずかしさも紛れる。
昨年のものはコンピューター上に現れ、「まだ1年しか経っていないのに、
勿体ないですね」と言われてしまう。本当に。


用意してきた書類を出して、手続きはあっという間に終わり、
次は指定された日以降に受け取りに来るだけ。
ああ、貴重な時間、貴重な有給休暇を使ってしまった。
この段取りでないと、ビザに間に合わないから致し方なく。
融通の利く日、仕事で助かったと言うべきか。
情けなさが身に染みる。



ちなみに私の隣では若い男性が、自分の娘の写真らしい、
可愛い幼児の写真を差し出して担当者と話している。
どうやら、娘さん、自分の写真を手に持ってクチャッとしてしまったよう。
「皺が入っていると、申請ようの写真には使えないんです」と言われ、
再度別の日に申請に来なくてはならない、もしくは、
取り直しに行かねばならないよう。家が近い人はいいよね。
いや、しかし、お父さんも大変だ。
というか、こんな幼児を連れて海外?


人様のことは言えない、自分自身ではあるけれど、
もっと気になったこと。
どうしてパスポート申請のこの場所、受付の人、係官は女性ばかり?
男性は一人も居ない。何故?
何だか不思議な気がする。
大阪市内まで出てきて、女性ばかりの職場、みたいなこの場所。


オマケに、私の係の人は慣れていないのか、
横に指導する係の人がいて、横からアドバイス
夏に向けて窓口の人手が足りない?
などなど、あれこれ思ってしまう。
朝早くなので人が少ない時間帯に新任は練習? なんて。


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