Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

シェムリアップの夕食とホテル

(写真は全て大きくなります)

昨日到着したカンボジア世界遺産の町、シェムリアップ
カンボジア料理? 22日の夕食の記録です。
とにかく大きなリゾートホテルのレストランのようなのに、誰も来ない。
みんなどこで夕食を食べているんだろうか。まるで貸切。
雨季だからお客さんが少ない? 
彫刻が至る所に飾られているインテリア、少しバリ島を思い出す。


      

      

      


ちゃんと日本語のメニューがある。でも、予め決められたメニュー。
あれこれ好きなものを注文するのではなく、決まったコースメニュー。
とりあえずビール。そして乾杯。
結婚生活15周年(別居結婚歴15年!)、そして家人勤続25周年記念。
カンボジアまでやって来ました!


      

      

      


結構お料理が来るのがゆっくり目? 先にお手洗いを見学してみることに。
水盤にハスの花(造花)を活けたり、田園風景の絵画を飾ってみたり。
ホテル内のお手洗いは空間的にも余裕たっぷり。
小さな待合は、まるで応接間みたい。


      

      

      


まず一皿目。これは有名な蒸し物料理だそう。美味しい!
何の葉っぱでくるんであるのかな。
そしてこれは? これは? カンボジアの創作料理?
ホテルの料理だけあって盛り付けに懲りすぎているのでは?
何とも珍妙な形ではないですか?
トレンサップ湖の海老、クメールの伝統料理のもち米。
それはともかくとしてこの盛り付けは…前衛的。


      

      

      

      

      


その後、私たちが泊まるホテルに移動。荷物を降ろして部屋を点検、
水は完備、TVは日本のBS放送を見ることができた。
廊下に張り紙? 何々? 停電があるとのこと。
電力供給は安定していないらしい。
廊下の調度、壁の絵、木造の階段など堪能しながら階下へ。


      

      

      


ロビー等を見て回る。ウエルカムボードのある仏像。
どう見ても中国風の商売繁盛を祈る祭壇。
蓮の花、田園風景、水辺を強調する飾り付け。
宗教・文化の入り混じったインテリアその他を見るにつけ、
カンボジアの文化背景、クメールの文化、アジアの文化、
その他諸々に思いを馳せる。


      

      

      
 
      


ホテル内のショップ(売店がぴったり)を物色。
大体どんなものを土産物として想定しているのか把握。
ホテルの1階バーにはお米の焼酎が並んでいた。
当然ラベルはアンコールワット
売店マムシ酒? 
その他諸々日本のエスニックショップさながら。


            

      

            

            

            


あれこれ眺めている所に、買物を終えた観光客が返ってくる。
どうやらないとマーケットに出かけていたらしい韓国人グループ。
袋にいっぱい果物を詰めている。
みんなリゾートリゾートした派手ないでたち。
こちらで買った衣服だろうか。


          

    

    

    

     


そして、23日のアンコールワット見学に備え、旅の疲れを取るべく、
クメール式のマッサージを試してスパから戻ると(日本の3分の一ほどのお値段)
何故か部屋の風呂の水道が壊れているとかで、部屋が変更になっていた。
22日の夜はBSで日本語放送を見ながらお休みなさい。


トラベルデイズ アンコール・ワット カンボジア (旅行ガイド)

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D22 地球の歩き方 アンコールワットとカンボジア 2012

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