家事とあれこれ - Festina Lente2

（旅行の写真の整理がはかどらないので、夏休み記事はおってアップします）

昨日は大量の間引き菜を消費すべく、
寒くなってきた連休中日、鍋。手抜きで美味しい鍋。

本日はカレー。連休最終日冷蔵庫の大掃除余り物野菜投入。
隠し味はトマト果汁とココア。

娘は午前模擬テスト、夜は塾。
かーちゃんはひたすら家事。
出勤中の方が楽？　それくらいあれこれすることがある。

掃除、洗濯、本日布団干しは無理。でも、家の中は片付かない。
衣替えは8、9割。やはり防寒着コートが見当たらない。
娘は一体どこにしまってしまったのか？
古い服はすぐに出てくるのに、新しい服は出て来ない。
みんなで認知症になってしまったか。
古い昔の記憶ばかりが、すぐに蘇る。思い出せる。
買って1年ぐらいの服のありかが、はてな？

そんなこんなで、雑事。娘の送り迎えで行ったり来たり。
あっという間に時間が過ぎていく。
一昨日、土曜日、貴重な正倉院展、奈良行きだったなあ。

3日間あれば海外旅行が出来る昨今、三連休。
あって欲しくもあり、無駄なような気もする。
月曜日ばかり休みにすることに、何の意味があるのか。
代休は嬉しいけれど、舞い上がるほどではない。
何か、しっくり来ない。

そうそう、年々お給料が目減りして、実質、貧乏になっているのだもの。
購買意欲を掻き立てるだの、余暇を有効利用するだのって、
結局お金を使うように仕向けられるのならば、不毛。
消費税が上がるから今のうちにお金を使えといわれるのも不毛。
割に合わないなあと思いながら、仕事に追われる家の中。

畑のほうれん草や水菜が美味しい季節。
三食三度三度、家にいる時は贅沢はしない。
庭から取れる物をすぐに食べることが出来る、それ以上の贅沢はない。
そう思いながら、サラダや付け合わせをあれこれ工夫する、
温かいスープや飲み物を用意できる幸せ。
日々のつましい当たり前の幸せを再確認する連休最終日。