Festina Lente2

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小さな節目

小さな節目、セレモニー。残念ながら、大きな感動は無いが。
それでも、志を同じくして学ぶ仲間と共に、
承認できる機会、場を持つことができるの楽しい。
いや、普段の生活の中で自分を認めることが難しいからこそ、
「して当たり前、できて当たり前、やって当たり前」
という思いから一歩離れ、自分が歩んできた道、
考え学び成し遂げたことに、小さな一里塚を築き、
ほっと一息つく場が必要なのだ。


先は長い。学ぶことに終わりはない。されど、今日は・・・。
小さな節目。自分の心に区切りを付けて、立ち止まる。
振り返るも自由。肩の力を抜いてため息を付いてみるのも自由。
私は私にどんな花を贈ろうか。
私はどんな花を咲かせたいのだろうか。
小さなワークの中で、まだまだ高みを目指して行きたい
そんな自分、天を目指して行きたい、顔を上げて生きて行きたい。
そういう自分を強く感じる。

お金より名誉のモチベーション論  <承認欲求>を刺激して人を動かす

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EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方

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節目の無い社会、なんでも有りでいいじゃないか、
ともすれば、悪ノリで悪目立ちで「アサーション」することが
気分転換、発散、自己主張のように取られがちな社会。
アメリカナイズされた自己主張に半ば気圧され毒された、
自己否定感が混じった日本人特有の、かつての自己主張。
「どうせ私なんか」「今更こんなことでおこがましい」
「人様にお見せしたり知らせるようなものでは」
という一段自分を貶めて見せることで、高く評価したい屈折した自己主張。


しがらみにも似た古い考え、そういうものから解放されて、
ただただあるがままに自分のやってきたことを、
自分自身の在り様を、自分自身を高めるために努力したことを
人と分かち合いながら、確かめる。
そんな時間があってもいいのだと、この歳になってからしみじみ思う。


普段の職場のじめじめした、或いは乾きすぎた空気。
そういうものを感じない人も、また感じすぎる人も。
少しずつ居場所を、仲間を、理念を、組織を作っていく、
関係性の基礎の基礎を作る。
自分の心の持ちようを確かにしておくこと。
自分の心の中に原風景があるのならば、
学びには学びの、理想には理想の原風景があって、
根底にあるものが、どんなふうにリンクしていくか・・・。


小さな学びの場を託されて、私には私の小さな夏の目標ができた。
その一回性に賭けることも、継続して見つめ続けるることも、
今の私にはできる。するかしないか、すると決めたことができる。
その自分自身が心地良い。認められた自分が嬉しい。
そのことが、今日の私の承認の場。
信頼され、託されることが、見えない花束。
今日は小さな節目の日。

色の名前

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空の名前

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宙(そら)の名前

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