連休明けの仕事
連休明けフルタイムの仕事はきつい。
本当にこなしているだけで終わる一日。
怒濤のように押し寄せてくる波を受けながら、次々にこなす。
相手にする人間が、真面目に物事に取り組んでくれるのならばともかく、
そうではないので、こちらのモチベーションは下がる。
まず一通り聞いてから質問、
という事が出来ない人種を相手に物事を説明するのは、
予定時間内にきちんとした情報を与える事ができないばかりでなく、
何度も同じ質問ばかり続いたりするので、何とももどかしい。
今の若い人に限らないのかもしれないが、
1 プリントがあると、そこに書いてある以上の情報が
耳から聞けるという事を知らない。
2 聞き取り能力が無いのをわかっているせいなのか、
最初から何もかも書いてくれという。
聞くのが面倒臭いという姿勢ありあり。
そういうわけで、読みさえすれば何もかもわかると思っている(思っているだけ)
者の為に説明するために、聞かせ工夫が必要。
だからこそ、細かい数字の資料以上のプリントアウトはしない。
後で見ればいいことは指示のみ。
今確認しておかなければならないことの方が、優先事項。
いやはや、連休明け、人の顔を見るだけで疲れた。
明日は出張だ。身も心もなまった連休明け、これはきつい。
翌日が土日だとはいえ、来週の娘の担任の家庭訪問を前に、
家を片付けねばと思うと、頭が痛い。衣替えもせねば。
やらなければならないことは山積。ああ、体が二つも三つも欲しい。
でも、私よりも健康でてきぱき動く分身じゃないと、どうしようもない。
昔、パーマンが身代わりの変身ロボットを持っていたけれど、
スイッチを押した人以上の能力も体力も無いわけだから・・・。
それでは何の役にも立たないし、しゃれにならない。
というわけで、自分の能力以上の事を夢見ながらも、
地道にできることからするしかない。
当たり前の事を当たり前にこなすことが難しい、連休明けの木曜日。
体力気力が試される連休明けの一日。
- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2009/04/13
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 77回
- この商品を含むブログ (35件) を見る
「ありがとう力」で会社は変わる―当たり前だけどなかなかできない“感謝し合う組織”のつくり方
- 作者: 福原裕一
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る