セカンドハネムーン？

（写真は全て大きくなります）
出発。空港バスに乗りKIXへ。イミグレ通って免税店。
無欲に何も買わず、飛行機に乗るのが嬉しい。
わくわく。
去年の今頃は、そうそう、仕事で初海外。
オーストラリアに行ったんだった。
それがまあ、勤続記念と結婚15周年を兼ねて、
頂いた休暇を使って思い切って海外。
昨年の家人の転勤、今年の私の転勤。
転勤続きでお互いヒーハーだからこそ、大々的に気分転換。

　　　　　　

　　　　　　

　　　

そういえば、前々回の転勤も家人が先に動いて、
そして私が動いて。家の中がしっちゃかめっちゃか。
幼い娘を抱えて、東と西を行ったり来たりしたなあ。
そんな思いがよぎる、ゲートまでのモノレール。
さて、さて、初めて乗る国の飛行機や如何に。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

機内食は自分が知っていた時代よりもシンプル。
エコノミーでなければもっと豪華？
それとも今は、健康的な量？
いや、初めての海外旅行の思い出のせい？
かつて機内食は普段の食事よりも豪華だったのに、
今はまるでダイエット食のようだ。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

空の上の旅。まるで家の今でTVを見ているかのよう。
だって、それぞれに好きな番組、映画をチョイス。
去年台湾に行った時に初めて知った、今時の機内。
全員で同じ映画を見ていた時代は遙か昔。
あの頃はエコノミー症候群を解消するために、
全員画面を見ながら体操･･･ということさえもあったのに。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

さて、直行便がないのでトランジット。乗り継ぎ。
別の飛行機にと言っても航空会社は同じ。
あれ、国名が違うはずなのに？　
共同運行だから。
あれ？　本当に予定変更？　時間が変更？
これだから油断できない。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

再出国、再出発まで1時間半から2時間。
外には出られない。
だから、買うんじゃないの、見てるだけ。
もしも買うとすれば、帰りでないと荷物が大変。
そんなわけで免税品店街を歩き回ってみることに。
そう、ここはホーチミン空港。
かつてのサイゴン。

妻と娘の国へ行った特派員 (文春文庫)

ホーチミンの昼下がり