気の早いサンタのゲーム

娘の枕元にプレゼント。気の早いサンタパパからの贈り物が。
25日の朝一緒に過ごせないから、娘の喜ぶ顔を見たいサンタパパ。
それにしても、せっつかないとプレゼントを用意できない所が、ね。
インターネットのお陰で、｢最後の一台だったよ」とか何とか言って、
DSを確保してきた。娘のリクエストが｢時雨殿」だったからだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　

先月、京都は嵐山で、かーちゃんの趣味で訪れた時雨殿。
ゲームはうるさいし、目を悪くするし嫌いだけれど、
百人一首の世界が体感できるというのはどういうものか、
やはり見ておきたかったから、訪れた時雨殿。
たまたまマンガ｢枕草子」を読んでいたこともあり、
納言ちゃんならぬ｢清少納言」が出てきて、
カルタの相手をしてくれる、そのバーチャルな魅力と
「はやいもの勝ち」ルールの単純さが受けた。

タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿

DS陰山メソッド 電脳反復 ます×ます百ます計算

子供の暗記力は早い。歌意なんてどうでもいいのだ。
「明けおめ式」（あけましておめでとう）で覚えるのは、
私はとても抵抗があるのに、娘はこだわらない。
ゲーム自体、上の句と下の句の語句の1部をくっつけて
暗記するよう指示しているから。「ひさしづ」のように。
（ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ）

何だか夢中になっているのはいいけれど、親子の会話が
ゲームを挟んでというのが、新鮮というより味気ない。
おもちゃだと思えばいいのだろうけれど･･･。
古風に詠み上げられるメロディというか、語調。
それも気にせず、「私は紫式部にも勝って2級よ」と
嬉しそうな娘。･･･はまっているねえ。
まあ、本人が喜んでいるんだから、いいか･･･。
ちなみに、パパのプレゼントに対抗してママが買った本。

ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首 (満点ゲットシリーズ/ちびまる子ちゃん)

昨夜に続き、スルッとkansaiぐるっとパスすごろく。
DS時雨殿と百マス計算の合間に、初めてK屋レストランへ。
休日･祭日はやっぱり朝寝坊と外食が嬉しい。
ここはサラダバーが思いのほか品数多く、珍しく
サフランライスや豆のサラダ、洋風のものもちょっと豪華で、
ひじきやこんにゃくの梅酢和えなど和風も美味。
サラダだけで健康的に食べられる内容。（値は張るが）
今日のランチは、かーちゃんのおごり。

冬休みの自由時間は知れているものの、欲張りな私、
年末年始は何冊も借りられるという図書館で、うろうろ。
プリンターのインクを買って、簡単なポトフを作って
食べてもらっている間にせっせと年賀状作り。
家人と娘は遊んで、テレビでお笑い見て、のんびり･･･。
やれやれ･･･。ま、いいけれど。
　　　　　　　　　　　　

あっという間に夜。家人宅から仕事場へ。
これで、クリスマス休暇はおしまい。25日は学童。
私は午前出勤、午後出張、夜研修。帰宅真夜中。
いつ、掃除や年賀状を書く暇があるのか･･･。
さあ、今度はママさんたの出番。
日常生活のもの細々、枕元に積んで置こう。
（たまごっちはなしよ）

星の王子さまのプレゼント (中公文庫)

かいけつゾロリのきょうふのプレゼント (12) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)