ドーンセンターへ

研修はしばらくお休みしていたが、もう9月も終わり。
ジンクスは足の怪我ぐらいだ。
痛みでいつもと同じペースで歩けないというのは、
仕事に対する自分のあり方とシンクロしている感。
ただこの1ヶ月セーブしていた仕事も、
秋風と共に元に戻さないと、勘が鈍ってしまう。

そんなこんなで、午前中から娘と市内へ向かう。
もちろん家人にバトンタッチしてもらうため。
しかし、待ち合わせ場所に家人は現れない。
一駅手前まで来ていることを確認したうえ、
娘を置いて、私は乗り換え線へ。ごめん・・・。
余裕を持って出てきたけれど、歩くのが遅いというのは
地下鉄の階段上り下り、けっこうタイムロス。
3分ほど遅刻してしまった。

人間関係づくりトレーニング

新選教育研修ゲーム: すぐできるすぐ効く

久しぶり、それにしてもこの勉強会のメンバー
年齢層が高い。経験者が多いのだろう。
4人グループの自己紹介タイムでびっくり。
いや、多彩な人々と知り合えるいいチャンスだ。
それにしても・・・。
午前中は久しぶりに少し頭を使った感じ。
CRの勉強会。ファシリテーターの勉強会も兼ねている。

自分の気持ちだけモニタリングしてみると、
「ゆとり」「健康」という言葉に引っかかっている。
｢今を大事に」はOK。当たり前の言葉の連鎖の中で、
年配の方の｢長い歴史を生きてきているから、こなせるの。
ゆとりや健康が無いとこういう仕事はできないわ」という、
文脈に引っかかっている、自分を振り返る。

問題は昼食時に起こった。
OMMビルまで歩いていけば良かったが、
小雨模様と足の痛みと久しぶりの勉強モード、
動くのが嫌で館内レストランにランチに入ってみると、
・・・禁煙ではなかったのだ。迂闊だった。
もう注文してしまった後に気が付いた。

実はドーンセンターは館内禁煙だ。
公共施設は当然禁煙のご時勢、当たり前といえば当たり前。
しかし、まさか、レストランが全席喫煙席になっているとは。
異常に気が付いたのは、周りで次々一服されてしまってから。
食前から吸う人、食後は当然吸う人。

煙に酔った。極力、大急ぎで食べて出たものの、
時既に遅し。普段から分煙禁煙で守られてきて、
抵抗力が落ちていたのか、体調のせいなのか。
午後からの講義どころじゃなく、頭痛。
気分悪い眠いだるいの連鎖にはまってしまった。
・・・よほど強い種類の煙草を横で吸われたせいか。

カウンセラーとファシリテーターって違うんですか、
同じですかという質問に、少々ずっこけたせいか。
多少、質疑応答タイムで混乱疲労したけれど、
講義者はもっと疲れたかもしれないな・・・。

とりあえず、とりあえず、家族の集合場所へ向かおう。
初日から全力で飛ばすことは無い。
ここで、落ち込むまい。幸い雨も上がっている。

親教育プログラムのすすめ方―ファシリテーターの仕事

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