抜歯後の処置
昔、抜歯の後は毎日歯医者に通い、薄黄色の液体で消毒された。
今では、消毒に来なさいと言われることはない。
しかし、今回はどうも腫れた後、排膿して治まったものの、
またぶり返し、排膿、やっと抜歯の運びとなったが、
顎、喉、咀嚼時の違和感はすぐには消えない。
小さな歯だが、影響は大きい。
月曜日に抜いて、もう抗生物質も飲まずにいるが、
本当にこれで順調に治まっていくのか、不安でならない。
先生も、「ま、ちょっと様子を見ましょうか」という。
大抵の場合、外科的な処置は病巣部を排除することで、
軽快、治癒に至る。内科的な病気と違って、
外科的な傷は随分「現金な治り方」をする。
ぐずぐず尾を引くことは少ない。
皮膚であれば傷跡が見にくく残るが、
口腔内の抜歯は、傷跡は見えない。
滑らかに歯のない部分、歯茎となる。
今は、頬の側から肉片がちろりと触れる、
傷のありどころを、欠けた穴を埋める感触を、
治癒に至る、痛みのない解決策へと
その過程として、「消毒」後、
良くなることを待つ、
月曜から金曜まで、長かった。
消毒に通うこと来週も含めて3回だそう。
1ヶ月半に及ぶ、すったもんだの決着なるか。
毎日毎日、歯のことばかりの秋から冬。
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