Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

抜歯後の処置

昔、抜歯の後は毎日歯医者に通い、薄黄色の液体で消毒された。
今では、消毒に来なさいと言われることはない。
しかし、今回はどうも腫れた後、排膿して治まったものの、
またぶり返し、排膿、やっと抜歯の運びとなったが、
顎、喉、咀嚼時の違和感はすぐには消えない。
小さな歯だが、影響は大きい。
月曜日に抜いて、もう抗生物質も飲まずにいるが、
本当にこれで順調に治まっていくのか、不安でならない。
先生も、「ま、ちょっと様子を見ましょうか」という。


大抵の場合、外科的な処置は病巣部を排除することで、
軽快、治癒に至る。内科的な病気と違って、
外科的な傷は随分「現金な治り方」をする。
ぐずぐず尾を引くことは少ない。
皮膚であれば傷跡が見にくく残るが、
口腔内の抜歯は、傷跡は見えない。
滑らかに歯のない部分、歯茎となる。


今は、頬の側から肉片がちろりと触れる、
傷のありどころを、欠けた穴を埋める感触を、
治癒に至る、痛みのない解決策へと
その過程として、「消毒」後、
良くなることを待つ、
月曜から金曜まで、長かった。


消毒に通うこと来週も含めて3回だそう。
1ヶ月半に及ぶ、すったもんだの決着なるか。
毎日毎日、歯のことばかりの秋から冬。

野の花めぐり (秋・初冬編)

野の花めぐり (秋・初冬編)

四季を彩るクラシック7~なごやかクラシック 初冬

四季を彩るクラシック7~なごやかクラシック 初冬