久しぶりに漢方薬
腹膜炎、憩室炎時の静注ではセフェム系がどうもマズイ。
マキシピーム・セファメジンでは薬疹が出る。
薬の飲み合わせによっては、薬疹は顔にも出る。
極力気を付けていても、こればかりは飲んでみないと分からない。
だから、レポフロキサンシン処方だったのだけれど、
今一つ、効果がはっきりしない。
先生は処方を変える。食間に漢方薬。
ああ、絶対忘れてしまいそうな、食間の薬。
空腹時に効くとされる漢方薬。猪苓湯エキス顆粒。
そして朝夕のミノマイシンに切り替え。
どうなるかな。
軽い頭痛を覚えつつ、帰宅。
明日からの連休のために家人帰阪。
一杯お土産。漬物に東京駅舎最中。高いのに。
(一杯お土産買ってくれるのは嬉しいけれど、
それならそれで、せめて関東に一緒に居る時に、
娘と私に、「お前達が居ると金が掛かる」なんて言わないでよ)
連休のせいかな。イベントストレス?
楽しく過ごさないと駄目! そんな強迫観念?
いや、本当に楽しく過ごしたいんだけれど。
仕事は、仕事は・・・。
したいことよりもしなければならないことが多いから、
楽しいと別の所、やり甲斐とは別の所で動いている。
特に年度末が近付いてくると、何も知らなかった若い頃とは違い、
人事面からも雑用的な実務面からも、考えただけで胃が痛い。
ルーティンワークでさえも重くのしかかるこの季節。
なのに、どんどん作業の効率は落ちるばかり。
「大人の対応」が出来ないのは精神的な面ばかりではなく、
物理的な作業量の低下。体力的なもの。
痛み止めが要らない生活が続くと、モグラ叩きのように別の場所。
血圧を安定させたらさせたで、服薬は面倒だし、
副作用とにらめっこ。
片手を超える一度の服薬、これが連休のお供。
やれやれ。
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