ミノマイシンの副作用

寝てから深夜、胃液が逆流して来て喉を焼く。
炬燵でうたたね、そのままうつぶせ寝になっていたからか。
この頃、頻繁に時々こんな感じがするのは、新しい抗菌剤の副作用のせいか。
ゲップは出ないのに、喉や口に胃酸が逆流する。
おかしい、おかしいと思い続けてやっぱり。
そう、私は妊娠中でさえもそれほど悪阻にも悩まされず、
滅多に吐き気など催さない。
なのに、こんな風に逆流してきた胃酸に辟易。
寝相のせいばかりではなく、体を横にしただけではなく、
この薬を飲んだから。

泌尿器科でもらってきたミノマイシン。
医師は「さもありなん」という顔をして、納得している。
よくある副作用なのだという。
「この薬、よく効いて安いけれど、副作用が出る人には強く出て、
出ない人には出ないんだよね。」
やっぱりそうなのか。
「僕なんか飲んでも、全然なんともないんだけれどねえ」

とにかく吐き気はないのに胃酸が喉元に上がってくる。
ゲップは出ないのに、喉がいがらっぽくなる。
別に牡蠣食べ放題で食べすぎたわけでもなんでもない。
おまけに服薬の回数を重ねるにしたがって、日中、
それも午前中起き抜けに近い時間帯の眩暈が酷い。

ミノマイシン、今度服薬する時には注意しなければ。
頭痛、眩暈、それから逆流性食道炎の症状。
強い吐き気がなくても、胃の不快感、胃液の逆流は困る。
服薬をやめて1週間しても症状が軽快しなければ、それはそれで問題。
特に、何かにつけて副作用が出やすい私は要注意。
何かにメモしておかないと、まずいなあ。
どんどん忘れていくことが当たり前になってきている今なのに。

え？　誰ですか？
とーちゃんが連休明けでいなくなったので、
張り切っていた気持ちが萎えて、元気がなくなったのでしょうですと？
けれども、まあ、気持ちの持ちようはあるかも。
それにしても、副作用が出やすいということは難儀なようでもあり、
体が敏感に反応するわけであるから、それだけまともなのかもしれず、
それを自分がわかっていないと、駄目なわけで。