『弥生人の船』展
平成25年度夏季特別展 弥生人の船 −モンゴロイドの海洋世界−
弥生博物館に行く。今日までの展覧会、本日最終日。
朝家事が昼家事になろうとしている。
台所のTVでは「あまちゃん」総集編後編が始まった。
これをBGMにしながらモップ掛けたり洗濯物や布団を干す。
休日の醍醐味。読書するには勿体ない天気だが、
インドア派なので家事に精を出す予定。
散歩がてらお昼寝せずに、弥生博物館プチドライブ予定。
良い一日を。
海辺で育った私には、海の向こうは何処なのか、
何が何処に繋がっているのか、常に夢見る子供時代があった。
もっとも、その海は瀬戸内海で、小学校時代に埋め立てられてしまい、
遠い外洋に繋がっているわけではなかったのだけれど。
子供の頃読んだ『コンチキ号漂流記』『葦船ラー号航海記』。
そういうスケールの大きい物語とは少しカラーを変えて、
東南アジアと日本の間を行き来した、様々な船。
人々、物、思い、そういったものに憧れて・・・。
そう、もっとも憧れたのは東の果ての幸の地を信じた人々、
信仰にも煮た冒険心を抱いていた、大陸の人々だったのかも知れないけれど。
船は人を運ぶ、物資を運ぶ、文化を運ぶ。そして魂を運ぶ。
モンゴロイドの船、アジアの船、海の民の船。
- 作者: 今関信子
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
交流する弥生人―金印国家群の時代の生活誌 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 高倉洋彰
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2001/07/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
帰宅後、娘を塾に送ったあと図書館へ。
先週閉館時間を間違えて返却できなかったCDや本など返して、
借りてバッグ一杯に本を詰めて帰る幸せ。
しかし、あと1時間もしないうちに今度はお迎えに行かねば。
何といっても田舎の夜道は怖い。
塾のない時代に育った私は中学生の頃、何してたんだろう、こんな秋の夜長。
連休最終日はお持ち帰り仕事の予定。
あれ、歯、右奥腫れる。痛み増す。これはマズイ。
歯科に行かねば・・・。仕事する気にならず。
秋の夜長、歯が痛くなる。何故に。
日本の船を復元する 古代から近世まで―復元するシリーズ〈4〉 (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE)
- 作者: 石井謙治
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 茂在寅男
- 出版社/メーカー: 東海大学出版会
- 発売日: 1984/07/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る