7人で宴

やや渋め緑色のシトロエンで、ママ友達一家お出まし。
ナビ付きの車で、連絡から約3時間後に到着。
久闊を叙し、ってな硬い挨拶をする訳ではないけれど、
ご主人共々お泊りは初めての経験なので、ちょっと緊張。
春先にもみんなに会ったのに、なんて大人びてしまったのか。
特に、5年のお姉ちゃんは別人のよう。
足も長くすらりとしただけでなく、さすが小学生高学年。

妹ちゃんは娘と同い年なので、違和感が無いのに、
3つ違うだけでこんなに差を感じてしまうのは・・・。
親達はそんなに変化していないのに、子どもの成長は
時間の長さ、変化の大きさを否応なしに意識させる。
子どもの旬は短い。お姉ちゃんは、恥ずかしがって、
はにかんで、以前のように打ち解けてくれようとしない。
ちょっと、おばちゃんは寂しいよ・・・。

Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫)

抱きしめよう、わが子のぜんぶ―思春期に向けて、いちばん大切なこと

でも、すぐに宴会。まもなく家人も帰宅。
ハイになって狭い室内を案内する娘。
席決めから揉めて、わあわあ騒ぐ子ども達。
食べて飲んで、飲んで食べて、あっという間に夜。
みんなで車に乗って、おゆばへ直行。広いお風呂で寛ぎ、
旅の疲れを癒して貰って、子ども達はお布団へ。
真夜中過ぎまで起きていたかな。

大人は丑三つ時まで真面目な話、仕事の話、PTA的な話、
お受験から子ども会、色んな話題で盛り上がる。
年が離れていて、何も無ければお近付きも難しいけれど、
娘が縁でお付き合いができてとても楽しい。
夏休み、夏休み、どこにも遠出はできないけれど、
お客様がお泊りに来てくれて、楽しい夜。

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