手作りチョコレート

2月8日の記事が2つ重なっていたので、訂正しました。
本来の記事「塗り箸」をアップしています。

2月10日の百人一首のかるたとり大会も、写真を入れました。
どうぞ、時間のある方は見てください（笑）

いつものキッチン道具でかんたんにおいしく作れる チョコレートのお菓子

とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)

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17：35　音楽教室にピックアップ。会議を途中で抜ける羽目に。
17：50　銀行へ振り込みに。ダッシュ。
18：00　ガソンリンを入れに。あわやガス欠かと焦る。
18：15　買い物。あれ？　何をもじもじしているの？

どうやらチョコレートを手作りしたいらしい。おお！　
やっぱり女の子だね。誰だ誰だ、相手は？　もじもじする娘。
にんまりするかーちゃん。「・・・ちゃんでしょ？」当たり！
やっぱりねえ。保育園から幼なじみの彼は、1年時、隣のクラス。
今年は同じクラスになったと喜んでいたから、やっぱり。

ということで、材料を買い揃えました。なんて、泥縄。
かーちゃんでさえもとーちゃんに手作りチョコなんて
差し上げたこと無いのに、無謀な手作りチョコ作りの開幕です。
結果は如何に？

チョコレートの真実 [DIPシリーズ]

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

そりゃね、板チョコをできるだけ細かく削る。溶けやすいように。
これが至難の業。で、摩り下ろし器で削ったけれど、堅いの何の。
娘が削っていたら、湯煎の湯が冷めてしまう。
父として進まぬ作業。はいはい、かーちゃんがこつと体力に
物を言わせる羽目に・・・。ハート型の型を作る娘。
トッピングを掛けようとすると、袋を持ち損ねてこぼす有様。
かーちゃん、こういうこともあろうかと小袋で買っておいた。
予め小分けパックで買っておいて良かった。

ラッピングは・・・。ありがたい事にチョコを買うと箱が貰える。
かわいいハート型の持ち手付き。赤、ピンク、薄ピンクと3色。
なんと娘は真っ赤なパッケージを所望。ふむふむ。
手を出そうと思うと色々できるけれど、とにかく娘のイメージ中心。
形良く出来上がったハートを入れて、明日はどうする事やら。

だって、小学校は食べ物持ち込み禁止ですからね。
上手く隠して渡す事ができるのかどうか。
ま、私が心配しても仕方の無い事だけれど、
規則破りを奨励する親も親か・・・。
メッセージカードは付けないの？　と尋ねると、
「あ！」という顔。結局付けないままのよう。

　

親子で手作りチョコレート。（といっても溶かして固めただけ）
色々工夫を凝らして、楽しめるのは来年以降かな。
それにしても、こんな事を手伝うのはもうそうそう無いかも。
自分で出来るようになれば、親に付きまとわれるのは、
今一つでしょうから・・・。

何といっても乙女のドキドキを抱えながらの作業、
これが思い出に残りますものね。本番前、本番後。
私が子供の頃とは全く違うバレンタイン。
中学になるまで知らなかった行事。
あんまり自分に縁が無かった行事。
義理チョコの思い出の方が多い。
・・・さて、明日が楽しみです。

Delices de Chocolat ショコラの愉しみ

チロルチョコ official book