普段と変わらず

ちょっとね、週に一度はケーキを職場で食べている日常って。
これを普段と変わらずというと語弊があると思う。
しかし今年度のメンバーに、趣味お菓子作りという人間が居て、
先週も先々週も記事にしたかと思うけれど、
チームに誕生日の人間が居ると（どうやって調べているんだ？）
ケーキを焼いて持って来てくれる。
･･･一度誰かに焼いてしまったら、継続しないと恨まれる？
いや、そういうわけは無いけれど、本日もケーキにありつきました。
先輩、お誕生日おめでとう。（って言っていいものなのか）
定年まであと２年だよと笑っていましたが。

何故かもう一つ差し入れが。宝塚炭酸センベイ。
有馬温泉にでも行って来たのか？　純然と宝塚劇場ですか。
月に２度も宝塚観劇。特定の御贔屓でも？　不思議な新人男性。
今年若い人が入ったら、部屋中にお菓子が溢れている。
転勤して６年目にして目にする光景。
お菓子で和気藹々？　いやまあ、悪いことではないけれど。
これが今年の日常の光景となるのだろうか。

会議が一つへって本日、何だかとても解放された気分。
たった一つの会議が無いだけで、仕事が半分減ったような気分。
そう、こんな日は滅多に無いだろう。付いている、おやつも、
仕事もいつもより楽だ･･･。なのに、自分の体調だけがヘロヘロ。
咳・鼻水・頭痛・声が出ない。節々が痛い。本格的な風邪。
あんまりだ･･･。いや、ラッキーか。
しんどい日に限って、仕事が楽なんだから。

おまけに殆ど定時に退社。娘を図書館に迎えに行くまで
まだ時間がある。娘の小児科は大人の内科もOK。
またこれが、奇跡的にというくらい空いている。
早い時間だから？　というか、
こんな時期に風邪ひく人間は少ない？
ただでさえ豚インフルエンザだの、WHOだのと大騒ぎなのに、
ガラガラの待合室。信じられない。
５分ほどで呼ばれて診察を受ける。普段でも１時間以上は
待つのが当たり前の、人気の小児科内科なのに嘘みたい。

内科研修の素朴な疑問に答えます

レジデントに贈る 心療内科の思考プロセス

診察した先生は、珍しく大量の薬をくれた。
頭痛がひどいからといって痛み止めはなるべく飲まない方がいい。
一応頓服を出しておくからと。そして、久々にフロモックス。
喉もそれほど赤くなく、熱も微熱の範囲内なのに、
痰が絡んで咳が濁る、鼻水は出る、胸が痛いし頭痛はひどい。
寒気がするなら入浴は避ける方がいいとのこと。

ここはよく漢方薬を出してくれる所。でも、初めて見る薬。
というか、こういう組み合わせで貰うのも初めてなら、
こんな風に総合漢方薬風何でもありの症状を併せ持った
風邪を引くのも本当に久しぶりで･･･。
せっかく戻ってきたと思った嗅覚は当然消え失せ･･･。
今回のお薬、フロモックス錠１００?、レフトーゼ錠５０mg、
辛夷清肺湯エキス顆粒、疎経活血湯エキス顆粒、コカール錠２００mg。

余りに早く受診診療。週後半分の買い物もできて、
娘も家人も図書館でピックアップ。帰宅２０時前。
大急ぎで料理。２１時までに食事が終わる。嘘のようだ、嘘のよう。
さあ、明日に備えましょう。だって、明日は休日じゃない。
何とまあ、小学校は授業参観日。かーちゃんは生まれて初めてのPTA役員。
風邪ひきの身でやること一杯。今までの仕事プラスαは未知数。

これで普段と変わらず。当たり前の日常生活の、とある一日。
管理ページを覗いて初めて気が付く。
ブログを初めて１０００日目。
おそらく記事は１０００以上。
気が付いたら満願成就ではないけれど、１０００日行達成。
あら、まあ。
こんな風に１０００日目は来るものなのね。

「続ける」技術

継続の天才―竹内均