Festina Lente2

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足底板は合わなかった

通院日。足底板を取りに整形外科に出向けば、???
足型を取って作ったはずなのに、全く合わない。
「作ったばかりの製品は硬くてなかなかフィットしないんですよ」と
装具師さんの説明。そういうものなの?
一生懸命手で押して曲げようとしているけれど、それでいいの?
足で踏む体重が掛かるものが、手で曲げて微調整できるなら、
苦労は無いんじゃないのと思ってしまった。


どうやら、作り直す事を決定したみたい。
足に嵌めて、どれくらい浮いているか写真を撮り始めた。
デジカメではなくて、ケータイで。
世の中便利になったものよのう。
「下手なデジカメよりも綺麗に撮れるんですよ」
あ、そう。それよりも、1発で綺麗に作れる足型取りを。
1週間先に出来るそう。


診察も頼んでいたのに、いきなり会計から呼ばれる。?
あのう、痛み止めの関係で診察を頼んでいたのですが・・・。
「要経過」の札が貼られたまま、会計に回されて?
中の看護師さんは「診察にカルテ回したはずなんだけれど」
・・・きっと今日はこういう日なんだ。


先生は診察よりも装具試算を呼び指示を飛ばした。
「もう一度足底板持ってきて」再び装着、観察。
そして一言。「まあ、こういうのは一回で合わせるのは難しいなあ」
次に「作り直させてもらいますわ」・・・それはそうでしょう。
一時負担金も2万弱掛かるのに。
コンフォートシューズ分掛かるのと変わらないよ。


「まあ、痛いでしょうけれど、もう1週間分薬出しますから
 それで我慢しといて下さい」・・・。


というわけで、痛みを抱えて歩く我慢の日々。
ボルタレンムコスタの日々。
足底板を2ヶ月も付ければ軽快するというけれど。
カイロ整骨院の先生曰く、「青竹踏みでもした方がましだよ」だし。
一番いいのは嫌なことがあった時、やけ食いせずに、
ひたすらダイエットに励むことなんでしょうが。
去年の今頃よりも増えた3キロ・・・。
響いています。かなり響いています。情けない・・・。


それにしても、型を取って1度で合わなかったら、
歯もそうだけれど・・・。メンテナンスは大変。
治療って本当に時間が掛かる。
体を壊したり、怪我したり、病気になったりするのは、
ほんの一瞬だったり、気が付かないうちにジワリだったり、
付けが来てドッとだったり。
新陳代謝の落ちてきた更年期、雪達磨式に増えていく不調。
心身・ブログともに、困ったもんだ。

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