Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

出来事

古地図で気分転換

本日木曜日、仕事を終えて市内へ。 ナカノシマ大学「古地図ウォーカー」の日でした。 海にまつわる名が多い寺町探訪、地図で辿るロマン。 大阪古地図むかし案内:読み解き大坂大絵図作者: 本渡章出版社/メーカー: 創元社発売日: 2010/01/22メディア: 単行本 …

娘が家事を

本日は麻酔無しで歯科から帰宅。 娘が昨日に引き続き、晩ご飯を作ってくれていた。 ありがとう。 部活をやめて家事、申し訳ない。 昨日は雨の中ずっと半袖で体育祭の練習で、 今朝は頭が痛いと言っていたのに大丈夫? 娘に甘えて、仕事させて貰ってる。 台風…

『弥生人の船』展

平成25年度夏季特別展 弥生人の船 −モンゴロイドの海洋世界− 弥生博物館に行く。今日までの展覧会、本日最終日。 朝家事が昼家事になろうとしている。 台所のTVでは「あまちゃん」総集編後編が始まった。 これをBGMにしながらモップ掛けたり洗濯物や布団を干…

再興第98回 院展

日曜、娘の英検3級受験後、拾ってランチ。 大阪市内まで出掛け、大丸で院展鑑賞。 特に日本画が好きだとか、院展に興味があるというわけではないが、 昔、母が元気だった頃、院展を見に行きたいというので、 わざわざ市内のデパートに出向いて見た覚えがあ…

バー読ナイト

本日は旧・体育の日、晴れの特異日。 台風一過、こんな日に運動会だといいのに。 娘の中学校の体育祭は10月も半ばを過ぎてから。 そして1週間後に中間テスト。 先週の授業参観で「こんなスケジュールもどうかと思う」と 担任に愚痴られても、保護者は何も出…

朝からムカデ

昨夜のキムチは本場の味。ご飯にもお酒のお供にも美味しい本場の味。 数種類の韓国食材に舌鼓を打ち、機嫌良く娘と食事をして、 歩き疲れてバタンキューだった月曜。 何事も無く迎えるはずだった火曜の朝、どうにも滉にも違和感、 いや、違和感では住まない…

関西科学塾 講演会

JR大阪駅すぐのコングレコンベンションセンターにて、 ノーベル賞受賞者による座談会、グループワークなどが行われた。 グランフロントに滅多に出かけないので、新しい施設にわくわく。 ハコモノが大きいので、それだけでちょっと興奮する自分が可笑しい。 …

貴婦人と一角獣のタペストリー

「貴婦人と一角獣」のタペストリーを観に行く。 フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》は、 西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーだ。 かつて欧州の美術館を巡り歩いた頃、独りで見に行った修道院は このタピストリーを飾るた…

池澤夏樹講演会と観月祭(蟻通神社)

午前中懐かしい関大・豊津の社宅付近に向かう。 ボルケーノでランチ。私は池澤夏樹の講演会へ。 関西大学読書教養講座 公開授業「この時代を生きる」 家人と娘は散策へ。光の指で触れよ (中公文庫)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/…

初京都マンガミュージアム

休日出勤代休日、初京都マンガミュージアム。 京都まで出かけると往復5時間。 以前はそれほど疲れも感じなかったけれど、最近は辛い。 それでも観てみたかった「諸星大二郎原画展 不熟1970−2012」。 高校時代から読んでいる諸星大二郎。 民俗学や神話、SFが…

進学説明会

今日は市の中学校の進学説明会。 入試制度が変わるので、まだ娘が中2でも聞いておかなければ、 来年の今頃では間に合わない。 一緒に行こうと言っているのに、制服着て出かけるのは嫌だとごねている娘。 ええい、君自身のことなのに大丈夫か。 2日間、社会体…

台風18号

台風直撃前の図書館に予約本を取りに行ったら、地下駐車場のバーが故障中。 雨に濡れながら本を運搬するはめに。 台風情報のお陰で携帯警報鳴りっぱなし。台風18号、この季節にやってきたか。 隣市では祭り本番、近畿でも有名なだんじり祭り。 昔は敬老の日…

健康保健祭り

我が家の秋の恒例行事。健康保健祭り。 市が開催する健康保健センター主催の行事、というか、 普段お世話になっているお医者さんや薬剤師さん、医療関係者一同が集まって 市民に健康関係の啓蒙運動をやっているとアピールしている一大イベント。 それでも、…

1ヶ月で100億円

最近の大阪はミナミもキタも賑やかで元気だ。 商店街というよりも巨大な欲望の街。 庶民の懐を裏返しにする店が聳え立つビルの中にわんさか。 新しいビルが出来る度に物の値段がつり上がっているような、 そんな気がしてならない昔人間の私。 若い頃は綺麗だ…

ちばてつや原画展

言わずと知れた大御所、知る人ぞ知る、ちばてつや。 若い世代はともかく、私の世代には懐かしさ一杯。 何しろ、手塚治虫が逝き、石ノ森章太郎が去って、 ずっと活躍を続けている漫画家、現役、大家と言えば、 ちばてつや、さいとうたかを、水木しげる、松本…

富士山が世界遺産に

誰もが喜べる? ニュース。 かねてから美保の松原も一緒にと問題になっていた、富士山の世界遺産認定、 やっとこさ認められて、晴れて日本の富士山、世界遺産に。 めでたい、されど、これからが大変。 富士山にどっと人が押し寄せる。 日本人の愛する富士山…

夏至の日

よく考えてみたら、夏至の日は南半球では冬至の日。 そんな当たり前のことも思いつかなかった。 昨年訪れたオーストラリアでは、真冬から春へ。 私たちは真夏から秋へと向かう。 いずれにせよ、もう真夏並に暑いし梅雨はどこへ行ったか。 そんな毎日なのだけ…

酷い演劇発表会

中学生の演劇大会を観る。中学生といえども侮れない。 劇を、もとい舞台を志す者には、子供と言えどそれなりの世界感がある。 自分の世界を2Dではなく3Dで、それも他者との生身の協力の下で 創り上げていこうとする気概がないと成り立たない。 そして、そ…

荒茶席、そして

長々と綴ってきた大山崎の中国茶会レポートも今日で最後。 残すはあずまや下の、大山崎山荘から最も離れた庭の端っこのお茶席。 いつもの門を通り過ぎて、荷物を預ける小屋の辺りまで戻らなければならない。 大山崎山荘はリュックサックなど大きな荷物を持ち…

大山崎春の茶会 松燻席・水仙席

さて、巡るお茶席もあと三つ。 それぞれ普段は使われることのないお茶室。 青もみじ美しい庭園のせせらぎの元、 大山崎の庭園の入り口近く、テントの下。 それぞれ場所も異なれば風情も違う。 先ずは、緑の木陰も涼やかな松燻席で、紅茶を頂く。 そう、お茶…

大山崎春の茶会 竹筏席・百花席

中国茶というものを本格的に味わったのは、家人の勤め先の近所、 大阪は北浜の中国茶喫茶店にて。そして、この大山崎。 昨年の正月、神戸の中華街。そして恩師を訪ねた台湾にて。 中国茶の様々な楽しみを知り、そんな親の影響のもと、 お茶が好きな娘と共に…

大山崎春茶会「福建」

大山崎春の茶会。 1年ぶりの大山崎は昨年と同じように緑に覆われて美しかった。 しかし、昨年20回を記念した大盛況の大賑わいとは異なり、 打って変わって人が少なく、これが本来の姿かとびっくりしたほど。 昨年の秋、病に伏せって来ることが出来なかっ…

幽霊・妖怪画大全集展

博物館や美術館がお堅いイメージを脱ぎ捨てて、 顧客獲得のために涙ぐましい企画を立てているのではあるまいか。 そう感じている方も多いのではないか、昨今。 東京上野の国立科学博物館のチョコレート展も、お子様連れの客層確保。 そして今日は[/http://ww…

もう一つの27日日記

アジの開きと正月に箱根で買った瓢箪の漬物、 赤い古代米を炊き込んだご飯、お味噌汁の朝食。 親子3人水入らずは久しぶり。 本日の予定、大神社展。時間があればサントリー美術館と予定。 帰宅予定日のランチを予約。パスモで出かけるのも久しぶり。 娘は最…

揺れて一瞬覚悟

朝5時台、そろそろ起きる時間。いや、今日は土曜日、 もっとゆっくりしていても良いはず・・・。 普段全く使わないケータイからアラーム音、揺れる揺れる。 木造の家揺れる、すわ、阪神大震災の再来。 一瞬覚悟。揺れが納まったのを確認して、 炬燵から飛び出…

あれから2年

あの日、あの時、会議中だった。 長い会議に疲れて目眩がしたのかと思った。 東北で地震と知ってすぐさま親戚に電話を掛けた。 「揺れてあちこち物が落ちたけれど無事だよ」と声が聞こえた。 その後、1週間電話は通じなくなった。 あれから2年。 ただただ復…

クールベ展

勉強会の後、美術指南と仰ぐブログの記事に触発され、 大丸梅田店の「クールベ展」を観に行く。 軽いぎっくり腰に湿布と痛み止めで乗り切ったこの3日間、 少々無理してでも観に行きたい、今。 転勤したらこんな心の余裕は持てない。 最近とんとご縁がなくな…

工場見学夜景ツアー

(写真は大きくなります)昨夜11時半過ぎ、新幹線で関東入り。 さすがに家を空ける間の食事を作って、 あれこれ用意して出かけてきていたので、疲れていた。 半日とはいえ、人間ドックはけっこう気力も削ぐ。 病院とは活力を貰う場所、とは言い難い雰囲気を…

コペルニクスの宇宙

2日続きの雨の朝。(何故変換したら飴の朝と出てくる?) 少々落ち込んで朝から仕事をしていたら、 グーグルロゴがコペルニクスの宇宙に! 思わずテンション上がってしまいました。 では、頑張って行ってきます。 宇宙よ、私を見守って!(^_^) コペルニクス…

吉田神社節分祭

(写真は全て大きくなります) 昨日訪れた京阪出町柳を同志社に向かう方向とは反対に歩くと、 京大への道になる。この日の目的は、京大博物館だったのだが、 初めてこの地を訪れた娘と共に、せっかくの節分ゆえ、 大学の農学部の奥に当たる吉田山の吉田神社に…