Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

声の出ない日々

某市役所勤めの友人の話を聞き、転勤の度にあちらこちらたらい回しとも思える、 専門職を無視した配置転換に、どうやって職能を上げるのだろうと、 総合職というのはそういうものなのかと唖然としたことがある。 自分の場合は、そういうものとは次元が違うの…

睦月半ば疲労困憊

「若いうちはストレスが強くてもなんとかなるけど 年取ってくるとストレスが悪影響を与えて体が持たなくなったりするから 逃げるが勝ちだと思うよ。」 というのは、家人からのメール。 逃げたいのは山々だが、あと3ヶ月、4月に配置転換になるまで、 隣席だか…

離れるために その2

事は急を要する。 情報も必要。相談すべき人には相談、 情報を得ることも、また、小出しにすることも、 頼るべき人に頼り、解決策を練るためにある程度の次巻は必要だが、 それは最低限に絞り、事を決するには短期決戦が必要。 ストレスで潰れそうになる自分…

離れるために その1 

自分が一番正しいと思って、決して謝らない人間。 上から目線で命令、妥協のように見せかけて脅し。 冗談のように誤魔化して文句・愚痴・当たり散らし。 自分が調子悪い時は「優しくしろ」「気を遣え」と、要請。 文句は言うが、労りの言葉や挨拶はない。 要…

隣席との決裂

転勤してから殆どブログを書くことなど出来なくなった。 忙しいからではない。日々心折れることが多いからだ。 しかし、それなりに転勤を重ね仕事をしてきて、世の中の大勢から見れば、 お局様の年齢を過ぎて、定年を見据えて長い長い火消し運動に入っても …

大脱出

火曜日慌ただしい仕事後、TOHOにて14日の恩恵、千円で「大脱出」観る。 銀幕で思春期から見慣れた往年の大スター、 シルベスター・スタローンもシュワちゃんこと、 アーノルド・シュワルツネッガーも活躍していたので嬉しかった。 最近は若者ではなくて、業…

家事と模試と型染藍と

三連休と言っても、平日サボっている分の家事を片付けねば身動きできぬ。 初日11日土曜日は娘は塾の模試前日、一応神妙に勉強している。 娘が模擬試験だ、塾の宿題だと言うのでどこにも行けない三連休。 故に初日は掃除・洗濯・布団干し・片付けで、食事の用…

今年はムンク生誕150年

日曜美術館はムンクの特集。今年は生誕150年記念のムンクイヤー、 ノルウェーでは大規模な展覧会が開かれるのだそう。 日本人でも大人気? のムンク。 何しろ美術の教科書には必ず載っている。もじった漫画・イラストも多い。 心理学関係の教科書や読み物に…

戦前の昭和?

映画を観る前に読んでおかないといけないと、 何度もチャレンジしながらなかなか深く読み込めなかった。 話題作、『小さいおうち』。 戦前の昭和。それを知っている人は少ない。 戦前の昭和、それは両親の子供時代。 戦前の昭和、自分が生まれるよりも四半世…

飲みやで歓送迎会

お酒は嫌いではないが、習慣として飲まない。 煙草も吸わない。煙がモウモウする場所は苦手。 年齢も年齢だから、どちらかというとゆったり寛ぎたい。 特に仕事を終えて、市内に出て、宴会という名目であれば、 それなりの場所、それなりの雰囲気に、こだわ…

飲みやで歓送迎会

お酒は嫌いではないが、習慣として飲まない。 煙草も吸わない。煙がモウモウする場所は苦手。 年齢も年齢だから、どちらかというとゆったり寛ぎたい。 特に仕事を終えて、市内に出て、宴会という名目であれば、 それなりの場所、それなりの雰囲気に、こだわ…

遅筆の年賀状どころでなく

書きたくないわけではないけれど、書けない。 書く気がしない、返事は物憂い、そんな気持ちに流されて、 ペンを取るのも面倒なのは、パソコンのキーに慣れてしまっているから。 良くも悪くも、文字を一筆一筆、一角一角丁寧に書くのが物憂い。 そんなふうに…

中2の3学期始まる

今朝、ちょっと懐かしい言葉を聞く。 熊野詣で、熊野古道、など。 この寒い冬に誰かがお参りしたのだろうか。 体がどんどん仕事モードになっていくが、 本当に頭は付いて行っているのか。 娘は今日が3学期の始業式。 昨日塾の模擬テストがあったのを忘れて、…

頭の中を空にして

とうと、お正月も七日目、七日、七草粥も食べぬまま、 本格的に始動といった感じ。始動してしまった、午年。 今日から始まったTV番組、ちょっとお気に入りの作家、 海堂尊のチームバチスタシリーズ『螺鈿迷宮』のTVドラマを 娘と一緒に観ている。 娘も一緒に…

再び職場へ

仕事始め。みんな本当に職場に来ているんだなあと、 改めて感心してしまう。 初出勤の前に血液検査と胸部写真の午前。 出勤後、頭痛と咳が・・・。これはもはや拒否反応以外の何ものでも? 1時間早く早退、職場で丸1日トイレに行っていない。 帰宅すれば、家で…

正月休みは明けて

昨日4日、家人は自分の実家へ。私達は出向かない。 娘には塾がある、大人3人で移動する交通費が馬鹿にならない、 割に合わない長旅はしない。 それでなくても仕事もある。 二つの家を行ったり来たりするだけでも大変。 なのに、三つ目ともなると、これはもは…

永遠の0

昨日お正月映画として家人と2人で『永遠の0』を観た。 泣けた。 あの印象的な表紙の本、その世界が映画になっていると評判だった。 主人公は今をときめく? 人気俳優、岡田准一が演じている。 作者、作品、主役、何れを取っても話題の作品。 おまけに、戦…

雑煮と大鳥大社と映画

昨日2日の家に帰阪しておいて良かった。 何故なら3日、朝から新幹線は東京付近で火事の影響で止まっているとのこと。 やれやれ、間一髪だったなあという気がしないでもない。 JR東日本(東日本旅客鉄道)・有楽町駅(東京都千代田区)の沿線火災によって、 …

築地本願寺と寿司

(写真は全て大きくなります) 帰阪するに当たって、娘と家人と3人、築地で寿司でも。 それならば、やはりお参りするのは築地本願寺ということになった。 名前だけは知っていても、初めてお参りする築地本願寺。 関東大震災の折、家事の経験からコンクリート…

目黒不動尊界隈と雅叙園

(写真は全て大きくなります) 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 年越しコンサートから一夜明けて、のんびり初詣に出発。 昼前から1日は目黒不動尊を中心にあちこちお参りし、 雅叙園百段階段を娘に見せて帰宅。明日2…

食事とコンサート 欲張り大晦日

すみだトリフォニーホールで、昨年同様、宮川彬さんの年越しコンサート、 クラシックではないけれど、いわゆるジルベスターコンサートを聴く。 今回はコンサートホールに隣接する東急ホテルの ディナーバイキングとセットで、お得感満載。 昨年そういう企画…

武士の献立

丸1日、年賀状書きに追われる。 必ず近況報告を兼ね写真と手書きで一文入れるので、 思いのほか時間が掛かる。 最近はプリントゴッコの年賀状が減り、パソコン仕立てが増えたけれど、 何も書いていない賀状は、本当に愛想が無いので。 関東入りして丸2日間…

乃木神社と飛天の美

(写真は全て大きくなります)もうすぐお正月、神社はみんな大忙し。 年神様をお迎えする準備は勿論、御祭神にも掃き清められた、 いつもにも増して清らかな清庭(サニワ)と社殿。 でも、この神社に祭られているのはお馴染みの神様ではなく、 滅多にお目に…

横浜三塔から中華街へ

(写真は全て大きくなります) 28日土曜日の朝、ラジオ日本文芸館の朗読は 大好きな山本周五郎の『日本婦道記』の「梅咲きぬ」。 年末の休日の朝に聞くに相応しい内容。 一寸嬉しくなった。 家族でお出かけ。家族で日本の歴史を振り返る一日となった。 まず…

日本郵船氷川丸

(写真は全て大きくなります)歴史上の船の名前としか記憶していない氷川丸。 家族全員で乗り込んで、夕方を船旅ならぬ歴史の度へ。 飛行機で郵便が運べなかった時代、船旅・船便はさぞかし貴重だったことだろう。 その頃の歴史を垣間見ながら、横浜の夕景を…

生誕100年!植田正治のつくりかた

納期に間に合わせて仕事すれば、 体調を崩して風邪が治らないという、 社会人にあるまじき軟弱さで年末突入。 ほぼ徹夜のような、そんな朝。 いつまで経っても年賀状作業が終わらない。 このところ、毎年こんな感じ。 クリスマスまでに出来上がったためしが…

出勤日の心もとなさ

仕事が休みの対極、仕事が楽しいよりもうんざりすること、 仕事が義務で、年齢的にも能力的にもできないと困るから、 こなして当たり前、できなければ噴飯もの、 プライドに関わるからやり遂げるけれど、達成感は遥か別のところ、 仕事に対する思い入れや「…

京都市学校博物館にて

年末のカウントダウンは行事予定表から見て、本日からスタート。 クリスマスが終わればもう年末年始に駆け込むだけ。 仕事の大半を片付け、来年に雪崩れ込む勢いで。 毎年この日前後は出張日だったが、転勤してからそれも憂いこと。 若い人間が出向いて、機…

プレゼントに悩むイブ

この日何があっただろう? いや、クリスマス・イブなのはわかっている。 しかし我が家のサンタクロースになるべき人は、関東。 あれこれ娘に準備しましたよ、確かに。 自分が貰えなかった、余り貰えた思い出がないだけに、 あれこれ買って娘に与えてきてしま…

新しいカーステレオ

年末は関東で過ごす予定の家族。 合流するのはわかっていて、12月のクリスマス前連休に帰阪のとーちゃん。 我が家はこの往復がなければ、どれだけ家計が潤うだろう。 クリスマスプレゼントなんて楽勝さ、と言いたくなる。 転勤家族が家族の時間を持つこと自…