Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

2008-01-01から1年間の記事一覧

冷え切って温まらない

暖房が今一つ、京阪電車は特急でも寒かった。 京都から取って返して歯科大。一本入れ歯、義歯を装着。 インプラントが出来るほど歯肉・歯槽骨がどれだけ回復するか。 とにかく様子見だというので、入れてみたものの、 留め金具のばねが余りに醜くて抵抗が大き…

漆の美に魅せられて

春に入院した際見逃した美術展がいくつかあった。 キャンプに行けなかったのは残念だが、キャンプ場は逃げない。 いつかは行く機会がある。だが、今度いつ見られるか、 会えるかわからない美術工芸品の数々は、こちらから出向かねば、 一生の間、二度と相ま…

保護者失格?

11月末まで仕事に追われて、12月早々少々気抜け。 これではいけないと出張がてら、なかなか顔を出せなかった研修に。 思いがけず自分の受け取り方が変化していたことに、びっくり。 少し嬉しくなって幸せな気分になって帰宅した昨日。 心掛かりなのは、娘と…

常連さん?

時間を置いて、夜、本日の研修の事を少しアップしたいと思います。 が、その前に、今日ちょっと嬉しかったこと。 食いしん坊の私が出張時、ランチを楽しみいしているのは、 時々こちらを訪れる方はご存知でしょう。 まあ、滅多にお店の名前までだしたりはし…

勉強三昧?

夜にアップしようなどと思っていたら、突発で色々あって朝。 おまけに内部モンスターから受けたダメージが、徐々にボディブロー? 前回、春は無理して仕事した挙句2週間後に入院となった。 憩室炎再発してほしくないものの、ストレス後から続く痛みが、 今夜…

待降節カレンダーがやってきた

帰宅すると、喪中葉書が何通も台所の机の上に。 さてもさても憂鬱だ。 数をこなさなくてはならない葉書だから、何も書かれていない、 それこそ挨拶だけの文面、付け加えて、親の年齢を入れているもの、 時節柄御身おいとい下さいの文面を入れているもの、 様…

何フェストゥム?

職場に行くと、今日から師走だと強調される。 年末に向かって気を引き締めよということなのか、 師走だからどうだというのか。 いつも走っていますが(笑)、歩みはゆっくり亀なのが哀しい。 それはともかく、今日から師走ですと言われると、 なにやら気忙し…

秋から冬へ

カレンダーの上では今日から明日、秋から冬へ。 11月のつごもりは、家でゆっくり朝寝朝御飯から始まる。 朝っぱらからジャガイモの皮をむき、ミキサーでとろとろにして、 本格的なポタージュスープを作る。文明の利器のありがたさ。 昼は昼で娘の気分転換と…

源氏物語ミュージアム

リベンジでございます。夏にドライブで出かけてみれば、 源氏千年紀で賑わっている宇治の地、博物館はリニューアル工事中。 まあ、宇治神社・宇治上神社・平等院と見て回ったものの、 私としては、ちょっとあてが外れた思い。 午前中サクサクと家事をこなし…

夜も笑顔で学べる日

昨日企画した研修も終え、本日は終業後、夜から勉強会。 同期の仲間とスーパーバイズを受ける。 職業も年齢も異なる4人と久しぶりに顔を合わせて、 ケース検討。思い思いに自由に意見を出し合い、 それぞれの解釈の違い、受け止め方の差異に、 一つの事柄、…

キルトは語る

知っていなければならないことなのに、自分には関係ない、 他人事だからと意識しないで生きていこうとする。 それは楽かもしれない。でも、それでは済まされない。 若い人が少ない職場でも、職員研修は必要。 偏見が無い人もいれば、知識も情報も持っている…

写真の中の小宇宙

時々短歌を詠んでみたい、そんな心境に駆られる。 ごく、たまにだが。滅多にそんな気持ちになれないのが日常。 何故、詠んでみたくなるか。それは、触発されるから。 何かの出来事に。最近では特に写真の中の景色に。 もうあと1ヶ月で今年も終わりだから、幾…

クレーマー

世間ではモンスターペアレンツの話題で、まだ盛り上がっているのだろうか? 訳のわからないクレーマーは、どこの世界にでも居るが。 本日、クレーマーの権化、同僚の噴火・爆発で焼け死にそうになった。 自分の日記だから、ブログでぶつぶつ言う分には許して…

馴染めないまま、発表会

親としての正直な気持ち。子供の成長は嬉しい。 お勉強、習い事、いつの間にか親の知らないことを知っている。 出来ないことが出来る、全く違う人間に成長しながら、 どこか自分の面影を強く残している、意外な発見がある。 でも、子供と一緒に成長して行く…

能勢妙見山へ

紅葉狩りに行きたしと思えど、この時期、評判の観光地では人に酔ってしまう。 奥深い山でなくても京や奈良で綺麗な紅葉を楽しむことは出来るが、 できれば去年と違う場所、今まで行った事のないところへ行きたい。 されど、今現在ちょっとばてばて。体力的に…

『ブロードウェイ・ブロードウェイ』

それは私にとっては、何か痛々しい思い出と共に見た舞台映画。 『コーラスライン』何故ならば、自分のコンプレックスを刺激する、 そんな内容があまりにも多すぎるから。 皆さんは、この作品にそんな感慨を抱いたりはしないのでしょうか? 私は、それぞれの…

『ブタがいた教室』

娘を駅に迎えに行く。今日一日は演奏会の合同レッスンの為、離れ離れ。 家人が娘に見せたい映画があるという。私も賛成した。 このところ週末映画三昧だが、食事と休憩を兼ねて待ち合わせると、 こうなる。別々に暮らしているからこその、週末の贅沢。 何の…

覚えていてくれたの?

というわけで、本日もばてながら出張です。 今週3回目の出張。ルーティンを午前中に詰め詰め。 ただ、今回は市内まで出向くので家人宅に帰宅予定。 これだけが心の支え、娘とグッバイ。 行って来ますの朝は小雨模様。 JRに乗り継ぐ出張が苦手な私。地下鉄は…

STI予防のために

専門外で、おまけに医療関係者でなくても、 仕事柄必要ということでこんな所まで出向くことに。 少し以前まではSTDと呼ばれていましたが、現在では 性感染症(STI=Sexually Transmitted Infections)と言うそう。 でもって、同僚と一緒に出かけました。 お医…

痛みへの雑感

仕事の関係で「痛み」に関するちょっとした短文を読んだ。 よくある内容。現代は無痛社会。無痛文明。痛みや苦しみを逃れ、 前もって痛みを防ぎ、避ける傾向にあると。 科学技術や医療技術は無痛社会を促進する最たるものだと。 確かにそういう見方が当ては…

寒い寒い一日

同僚と出張、せっかくだからランチの店を検索。 なのに、探し当てた店は予約で一杯で入れなかった。 残念。駐車場付きを探したのに。 乗せてもらって出向いているので、駐車場代は折半。 別の候補の店でランチ。同僚と一緒のランチは本当に珍しい。 転勤者が…

物思いに包まる

土日の間に炬燵を出した。我が家の居間兼応接間兼炬燵部屋。 夜なべ仕事部屋兼転寝(うたたね)用寝室、炬燵部屋。 今週は12月1月の冷え込みだという天気予報に従って、 ボア毛布のシーツも用意、布団乾燥機は常に出して、 すぐにお布団をあっためられるよう…

再びお香体験 ― 組香

昨日の授業参観とマリンバに少し写真を載せました。 どうぞご覧下さい。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−さすがに今日は雑事に追われた。毎日出歩いている訳には行かない。 家事は滞る。処理すべき事柄は山ほどある。片付かない。 それでも今日は夕方一つイベントの予…

『ハッピーフライト』で社会見学

結局本日の献立はおでん。圧力鍋で大量に作った。 台所仕事その他をこなしている間、家人は娘を学童へお迎え。 我が家では滅多にない早い夕食。急いで食べて御茶を持って、 18:00からの娘のご要望『ハッピーフライト』にレッツゴー。 何しろあの『スウィン…

授業参観とマリンバ

先週は休日出勤、今週は午前中丸々、授業参観。 関西文化の日で土日、博物館・美術館が無料になるという日に、 学校行事を設けて欲しくないというのが、我侭PTAの本音。 それでも行かざるを得ない。少しぐらい親らしいこともせねば。 朝の9:15から気合を…

バカラ展2008

午後からの出張、研修兼勉強会は有意義だったと思う。 今の仕事内容、さすがに2年目ともなると訳もわからない状態から、 段々目鼻立ちが付いてきて、なるほどと思える今日のこの頃。 人を使うは使われる、一から企画する辛さしんどさも、 それなりに諦めの境…

楽しさを共有出来る時期

朝娘を起こしに行くと、「おかーさん、一緒に布団入ってぇー」 こんなふうに甘えたの駄々っ子に変身していることが、よくある。 特に寒くなってくると、「一緒にお布団に入ろう」が増える。 まあ、こんなことを子供に言ってもらっている内が、「花」ですが。 …

レッド・クリフ(part1)より『三国志』

とりあえず痛みの治まった抜歯跡に一本義歯を入れるために、型取り。 前回傷口が塞がっていない為、上のみ。今回は下のみ。 かみ合わせも取るので、型取りだけでちょっとした時間。 その時は何でもなかったけれど、やはりドライソケットで傷の直りが遅い分、…

隠れ腎臓病?

「かんじんかなめ」(肝心要・肝腎要)という言葉を、若い人は知らないらしい。 一部では漢字検定や語源、漢字にまつわる本が流行っているものの、 しっかり覚えて欲しい世代は、受験に必要かどうか程度の興味関心。 心の底からこの表意文字に興味関心を抱い…

マディソン郡の橋

クリント・イーストウッドは既におじいさんと言ってもいい。 この映画の時点でも、だ。 『ミリオンダラー・ベイビー』の時も驚いたが、 改めて10年以上も前のこの映画を見ると、この時でも十分におじいさん。 娘にも指摘された。「この二人、50と60じゃん。…