Festina Lente2

Festina Lente(ゆっくりいそげ)から移行しました

研修・勉強会

銀行で社会見学

今日から二日間、娘と二人でお勉強も兼ねてサマーキャンプ。 偶然出張先で見つけたチラシ。こんな組織をついこの間まで知らずにいた。 NPO関西社会人大学院連合。一般向けの企画が殆どなのだが、夏休みのせいか、 ラッキーなことに子供と保護者向けの企画が…

思春期との距離感

仕事に追われる休日出勤。予定通りはかどらないので異例の休日出勤。 トレードマークが亀の私でも、こんなに遅れているのは珍しい。 哀しいことに老眼鏡と眼鏡をとっかえひっかえ掛け替えて、パソコンとにらめっこ。 細かい数字がなかなか見えない。エクセル…

20の私

よくあるワークなのでご存知の人も多いはず。 人にするのは簡単だが、意外と自分にするのは難しい。 その時で結果は変わるから、きちんと取り組めばそれなりの結果が。 その結果に向かい合って分析すると、自ずと今の自分が映し出される。 退屈でありきたり…

PUT YOURSELF IN MY PLACE

私的にぶつくさ言うのはブログという日記の特権。 と言うわけで、本日も愚痴にお付き合い願いたい。 仕事柄がっくり来ることが続くと、方向感覚が壊れたような気がする。 例えば、今日の研修日。講師の先生をお招きするまでの裏方の苦労。 準備、手続き、交…

フレームが必要?

時々なるほどと思うと同時に、こういうことも話題になるのだと、 それ以前にこういう話もお金を取れる内容なのだと、 改めて気付かされ、驚き、呆れ、時には感動し、 何かに憑かれたような気分になることがある。 というのも、当然知っていてわかっていて当…

語られ、聞かれ、読まれる「闘病」

オストメイトという言葉をご存知ですか。 医療関係者の方ならいざ知らず、一般にはまだ知られていない言葉。 説明すると皆さん、お分かりになるのですが、身近にいなければ、 そういう人もいるんだぐらいの感覚で終わってしまう。 それが現実なのかもしれま…

あしたをつかめ!

最近娘が気にしている番組がある。そのうちの一つが、 『あしたをつかめ』http://www.nhk.or.jp/shigoto/ 10代をターゲットにしたのお仕事紹介番組。 まあ、誕生日が来れば娘も10代の仲間入り。 それにしても小学生にしては渋い? いや興味を持って当た…

距離を取りながら学ぶ一日

朝御飯を作り、洗濯物を干し、覚悟を決めて耳鼻咽喉科へ。 1週間の服薬だけでは直りきらない頬骨の中の微かな疼き、 鼻の横の鈍痛、奥歯が浮いたような気持ち悪さが続く限り、 きちんと直しきらないと、まずい、まずいぞと頭の中で信号が点滅。 家人宅の近…

学ぶ曲がり角

娘を3時間ほど1人で遊ばせている間、少し学びのお手伝い。 「人のふり見て我がふり直せ」とはよく言ったもので、 1年経って立場が入れ替わってみると、 私から冷静に見えるものも、当事者になってみれば、 緊張の余り何をしているのかわからないという人もい…

改悪の余波

娘をキャンプに送り出して、森之宮から大阪城を眺めながらぐるりと歩き、 難波宮址を通って、見たくは無かったけれど府庁の前を通り過ぎ、 天満橋まで歩いて行った。何故か地下鉄に乗りたくなくて。 大阪城は馬酔木やシャガが咲いていて、桜はまだだが いか…

「逝こう」ではなく「生きよう」

お上の研修にしては珍しく有意義で、年度末故、短時間で効率の良い、 おまけに講師が早口な割りにわかり易く、情報伝達量の多い人で・・・ 行って良かったなとしみじみ思える研修久しぶり・・・。 このくそ忙しい時に出張で出かけるのかと、嫌な顔の一つもさ…

北風と太陽

日差しはうららかな春、されど風は冷たく、 少し歩けば汗ばむような、コートを重く感じる今日。 でも、油断すると小雨がぱらつくような雰囲気も。 ちょっと訳のわからないお天気の今日。 今の所お布団干しても大丈夫ねと午前中は家事にいそしむ。 娘はお勉強…

思秋期の私が思春期を語る

職場では区切りの行事が入っている。その準備でバタバタだ。 でも、私の心は虚ろ、がらんどう。 もう一切が遠く離れてしまっている感じ。 私の手の中にある現実感は全く消えていて、存在価値さえわからない。 何かに一生懸命になっても、それが「ここ」でど…

命のつながりを伝えたい

午前中、静かな一室で簡単な研修を受ける。 こんなに大勢来るとは思わなかったと説明役の看護師に言われた。 外国と同じように、対面式の診察台。 ここには医師や看護師の顔を隠す覆いはない。 自分の体を診察する器具や薬剤、超音波も、 医師の診察机も、何…

スポンジを絞る

久しぶりに勉強会。久しぶりに直接教えを乞う。 1週間後にボランティアとはいえ本番を控えているので、 多少なりともアドバイスが欲しいのが本音。 しかしケースカンファは自分だけの時間では無いので、 取り上げてもらえなければそれまで、という覚悟で常に…

思春期は何色?

職場の20代に尋ねてみる。「思春期」をイメージすると何色? ピンク・・・そんなふうに答られるんだ。ふうむ。 淡いブルーかな。真っ黒かもしれない。色んな答が返ってくる。 では、「自分の思春期」を振り返ってイメージすると何色? やっぱりピンク、淡…

するか、しないか

何しろ耳が痛い。自分の好きなことは誰でも出来る。 しなければならないのに、できないこと。ではなくて、 しようとしないのだ、したくないからしないのだということを、 わかっていながら、手をこまねいている、自分。 そんな自分に苛立ち落ち込み、忸怩た…

夜の研修

忙しいので下書きをせずに記事をアップしようとすると、何故か消える。 最近殆ど下書きしていない。そのせい。 日記、覚え書き、推敲しないで書く文章、走り書き。 なるべくそのときの気持ちをそのまま残しておこうとすると、消える。 無意識のなせる業か、…

ミニ講演会

文学部を出た人間としては、『本の楽しみ』と題された講演、 これは聞かずばなるまい、まして旧知の講演とあれば。 それにしても何年ぶりだろう、直接会うのは20年ぶりぐらい。 奥方も勿論存じ上げている。お互いペーペーの頃を知っているだけに、 懐かしい…

拒否反応続く

本日から家族ばらばら、わたくし孤独な生活。 連休中に勉強会や研修、寄り合いのようなものが続いていて、 どうしても顔を出してみなけば、後で後悔するものばかり。 舅姑への挨拶は喪中ゆえ控えめと思っていたけれど、 家人と娘だけは出向かせた。どうせ私…

ため息ばかり

本日はため息の多い日だった。 一つ目は朝。クリスマスの朝だというのに、お寝坊の娘が起きて来ない。 普通子供はわくわくで朝起きてくるものじゃないの? プレゼント気にならないの? そして起こした後の娘の反応と来たら。 二つ目は大阪市立東洋陶磁美術館…

自分を信じていいのよ

年末の仕事は胃が痛い。目が疲れる。肩が凝る。 相変わらずの事務仕事が続きます。 年々根気と集中力が無くなっていきます。 昨夜最終回だった『七瀬ふたたび』みたいな能力があれば、 仕事に苦労しないかというかと、そうでもない。 アクティブテレパスより…

一枚の広告、一つの言葉から

NPO法人からジェンダーに関して講義を聞く。 漫画や雑誌の中に取り上げられた性の在りように影響され、 いかに児童生徒が誤った概念・知識・性役割を刷り込まれていくか。 シビアでハードで哀しい内容。みんな何となくやり過ごしてきているけれど、 メディア…

勉強三昧?

夜にアップしようなどと思っていたら、突発で色々あって朝。 おまけに内部モンスターから受けたダメージが、徐々にボディブロー? 前回、春は無理して仕事した挙句2週間後に入院となった。 憩室炎再発してほしくないものの、ストレス後から続く痛みが、 今夜…

夜も笑顔で学べる日

昨日企画した研修も終え、本日は終業後、夜から勉強会。 同期の仲間とスーパーバイズを受ける。 職業も年齢も異なる4人と久しぶりに顔を合わせて、 ケース検討。思い思いに自由に意見を出し合い、 それぞれの解釈の違い、受け止め方の差異に、 一つの事柄、…

キルトは語る

知っていなければならないことなのに、自分には関係ない、 他人事だからと意識しないで生きていこうとする。 それは楽かもしれない。でも、それでは済まされない。 若い人が少ない職場でも、職員研修は必要。 偏見が無い人もいれば、知識も情報も持っている…

STI予防のために

専門外で、おまけに医療関係者でなくても、 仕事柄必要ということでこんな所まで出向くことに。 少し以前まではSTDと呼ばれていましたが、現在では 性感染症(STI=Sexually Transmitted Infections)と言うそう。 でもって、同僚と一緒に出かけました。 お医…

WYSHと「ブーリン家の姉妹」

WYSHプロジェクト。関わる関わらざるに関係なく、 人権上の問題、教育関係者・医療関係者は注目。 もともと青少年のHIV感染を水際で止めるために始動した。 しかし、医療や福祉の問題は、教育に帰ってくる。 どのように生きたいか、どんな人生を送りたいか、 …

P.S. I LOVE YOU

娘を家人に託し勉強会へ急ぐ。のんびりランチを取ったせいか、 電車に乗り遅れ、5分遅刻。自分のケース発表だというのに。 それに、自分自身がスーパーバイズを受けていても、 自分が抱えている課題を乗り越えられるかどうかは別問題だ。 この会に参加するま…

日本は33位

日本の大学進学率は世界の中で33位らしい。クイズで知った。 日本は教育国だと思われていたのは遥か昔。 礼儀正しい国民だと思われていたのも、遥か遥か昔。 勤勉という言葉そのものを聴かなくなって久しい。 大学が最高学府だなどという言葉も、もはやそぐ…