読書
息抜き読書ばかりで詮無いのだが、忙しさの余り頭を空白にしたい時、 気鬱になりがちな仕事を忘れるためには、軽い読書に限る。 図書館で見つけてきたこの本は、最初娘の冷たい視線にさらされたが、 最終的には笑い転げてお気に入りとなった。じーばーそだち…
昨日に引き続き、記念ロゴ連日。 但し、今日のロゴは日本だけのもの。 星新一、といっても世界的に有名というわけではない。 フレディ・マーキュリーほどセンセーショナルな存在ではない。 でも、思春期前期の私にとっては影響力が大きかった。 やはり思い出…
親には夏休みの宿題はないが、(実はある) 子どもと同じで読みたい本は山とある。 仕事関係で読まざるを得ない本はともかく、読みたいが時間がない。 というか、読むのにもモチベーションが必要。 或いは、一気に読み通す体力的な読書力(集中力・読み取り能…
文学少女は文学少女だったが、奥手な文学少女だったので、 ジャンルにこだわって作品を読んでいたわけではなかった。 SFというのが、サイエンスフィクションだとおぼろげに知ったのは、 小学校の4年生ぐらい。色んな空想科学冒険小説を読むには読んだが、 …
後10日足らずで満5歳を迎えるブログ。 とにかく意地でも毎日何か書いてみるのだと、「行」のような日記。 三日坊主にならずに書いているかと思いきや、記事を書き溜めたり、 後からまとめてアップしたりというズルをしているのだが、 個人的な日記であること…
まず、最初に断っておくと、チラシの絵には惹かれていた。 パステルタッチのラフな少女の絵に郷愁を感じていたことは確か。 そして、原作の漫画も買ってある。まだ読んではいないが。 半年ほど前に買っていたのに、どうしても表紙を見て読めなくなってしまっ…
娯楽映画、SF作品の中でも超能力を扱うという設定は、子ども時代からの憧れだ。 黄金期の少年漫画で育った世代としては、『サイボーグ009』の超能力者の赤ん坊、 001が科学者によって人為的に作られたことは周知。 もともと超能力やそれに相応するサイボーグ…
今日、七夕に知った、和田慎二逝去。虚血性心不全。 もしも私が倒れたら、最も自分の死因としてふさわしかろうと思う病の一つ。 ああ、まだ61歳だったとは。若すぎる、早すぎる、その死。 デビュー当時から知っているだけに、その死が痛ましい。 漫画の中で…
今日わざわざ出張で中央図書館までやって来たのは、この説明をきくため。 でなければ、ただでさえ時間に終われて忙しいこの時期、 こんな不便な所までやって来るものか。 本好きの人間には刺激的な言葉でしょ、「ビブリオバトル」。 いかなものかと興味津々…
大阪府立中央図書館を見学。 この設計・建築は「豪華なお役所」を連想させる。 入った瞬間から違和感ありまくり。吹き抜けと言えば響きはいいが、 無駄に威圧的な空間に感じてしまうのは、どうしてなのか。 自分の貧乏人根性が悲しく思える施設ではある。 上…
大阪生まれの大阪育ち。なのに大阪には馴染めない宮城県人2世。 歴史に関しては京都奈良神戸、どこにでも出歩けるこの大阪の位置関係、 関西が居住地、地元であることに関しては「恵まれている」とは思う。 こてこての生粋の関西人ではないという傍観者的な…
一昨日が最終回。NHKドラマ頑張らざるを得ない。 何しろ民間で映画化された『ジーン・ワルツ』の裏表。 同じ題材で主人公の母親視点のドラマを作る。 どう料理するかが見せ所。みどりなす皐月の時期に憎いね。 原作を色んな演出で料理されるというのは、原作…
若い人と話していると、ぎょっとすることが増えてきたのは年齢のせいだろうか。 自分の子どもとは半世紀近く年が離れているから、諦めざるを得ない部分もあるが、 常識的に考えても知っていて当然と思うことを知らない人が増えてきて、 「異なる常識」を土台…
パンフレットにも載せられた映画の中の言葉。 これは、誰の心にもちょっと切なくしみこんだかも・・・。 −−−ひとはみなそれぞれ いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている 死ぬほどつらいわけではないけれども どうにもならない思いを抱えて生きている …
娘の憧れる世界。それは、この本の中にあるような生活。 恐らく思春期の入り口で、親も祖父母も学校の友人さえも鬱陶しく、 距離を置きたい今日この頃。時々「私は根に持つタイプなんだよ」と 口走ってにこりと笑って「うふふふふ」などと一人笑いをするので…
宮城県人としては、毎日がふわふわとしていた3月半ばから4月にかけて。 2世なので生まれも育ちも関西になるのだが、それはそれ、 東北人の両親の血を受けて、毎日田舎の米を食べ、 宮城県観光カレンダーを眺めながら生活し、 訛りのある言葉で会話し、生まれ…
家の中が片付かないまま、弥生、3月もあとわずか。 この時期、時々思い出すのは「春の大掃除」という言葉。 うろ覚えのかすかな記憶だが、 ピーター・パンがウェンディの家を訪れると約束した時期が、 確か今頃ではなかっただろうか。 子供の頃不思議だった…
『ナルニア国物語』の映画版3作目を見に行く。 原題(邦訳)は「朝びらき丸東の海へ」に慣れ親しんでいる私としては、 「アスラン王と魔法の島」という映画用の題名はしっくり来ない。 「The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader」 瀬田貞…
『ナルニア国物語』の再放送に『イ・サン』の再放送、 重なっているので、どちらか一方を見ながら録画できる。 新しいTVのこういう録画機能はさすがにありがたい。 家人は食後、することなくTVを見ている。 TVとインターネットと読書以外、 体を動かすことが…
少し遊んでみました。日常生活何かと大変ですし、 まあ、こういうページがあるとは知らなかったので、 あのチームバチスタシリーズの海堂尊のHP(http://author.tkj.jp/kaidou/)から 田口先生の愚痴外来を受診 http://tkj.jp/gairai/ 結構当たっている気が…
娘が百人一首を意識する季節がやって来た。 しかし、かつてのように無欲に物事に取り組むのではなく、 あれこれと邪念が入って、成長するということは、 あれもこれもやりたいことに苛まれつつ、 自分の優先順位を決めてやきもき苛立ち、消耗し、 気がつけば…
ハリポタ、死の秘宝part1を見に行く。 娘には前売り券を買っておいた。特典グッズが欲しがっていたので。 親子3人で夕食後、18:30から。 ネタばれになったら申し訳ないので、余り言えないダークな内容。 ハリーを守るために、次々に襲う悲劇。 前回の…
先日「日本人の食卓」という番組で、少々ショックな内容。 最近手にしていた本は偶然にも、「おばあちゃんからの聞き書き」という前書き付き、 『明治・大正・昭和の食卓』という本。 ご丁寧にも題名の後書きには「素晴らしき古き時代の知恵」とまである。 …
「読書の秋」というには余りにも申し訳ないのだが、 娘と2人で漫画を読んでいる。というか、改めて漫画で名作を。 せっかくの日本世界の古今東西の名作文学も、換骨奪胎が行き過ぎれば、 ただの悪趣味に堕してしまうかもしれないのだが、 絵の下手なのはご愛…
食欲の秋だから、気分転換に読む本もお料理本。 今回ツボにはまったのは、男子食堂特集「家飲みレシピ」。 どういうわけだか下戸の家人が禁煙してから口寂しいのか、 ちょくちょく飲むようになってしまい、やたらつまみを欲しがる。 もともと、ご飯のおかず…
決して大好きな作家というわけではない。 『百万回生きたねこ』のファンではあるが。 あ、そうだ、走っていくクリスマスツリーの話も好きだった。100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)作者: 佐野洋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1977/10/19メディア: 単…
懐かしい陰陽師。どうして今頃BSで? え、もちろん持っていますよ、原作ではなくて岡野玲子の漫画の方を。 この夏京都に出張、自主研修がてら清明神社にお参りしてきたしね。 (→http://d.hatena.ne.jp/neimu/20100809/1282237714) 強烈なファンやマニアと…
朝は大体5時ごろから活動している私。 (パソコンを覗く時間帯は深夜よりも早朝が多くなってきたのは、 年のせいでしょうか、過覚醒よりは体にいいのでしょうか) 目覚めると肌寒い。ようやく秋らしい朝がやって来た感じ。 それにしても温度が下がり過ぎだ。…
ビタミンA、カロチン、色の濃い野菜。にんじん、かぼちゃ。 ビタミンB、神経系統に作用する。整形外科のイメージ。 ビタミンC、レモン、果物、お肌にいいもの。 ビタミンD、骨を作る、カルシウム関連。 ビタミンE、お肌の潤い、血行促進。 ざっとそんなイメ…
動体視力を持つロボット 東大で開発http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20100906/1283720978http://www.tbs.co.jp/yumetobi/ TBS 夢の扉〜NEXT DOOR〜動体視力を持つロボットが開発された。 動体視力。日常生活の中で必要な動体視力は? 近視の上に老眼になっ…